こんにちは!
今回は「仮面ライダーセイバー」のお話です。
仮面ライダーセイバー、展開がめちゃくちゃ早いですよね。
「なぜ?」というくらい急ぎまくっていますが、最近雑誌の制作者インタビューを読んでいてその謎が解決しました!
その答えは、
「コロナ対策」です!!!!
どういうことか?
プロデューサーやメイン監督のインタビューを読んでいると、
・緊急事態宣言を受けて企画の内容がかなり変わった
・ロケに行けなくなっている
・今後10年を意識してCGを活用していく
・セイバーはチャレンジの作品
ということがよく語られています。
そして、もう一つ。
制作者たちは撮影休止を恐れている。
しかし、そうなるだろうと覚悟している。
これもインタビューを読んでいるとよくわかります。
実際「ゼロワン」は終盤の一番大切なときに5週総集編をやっていますし、これは物語展開にもかなり影響を与えました。
おなじ会社ですから、その時のゼロワンチームの苦労をセイバーチームはよーーーく知っているでしょう。
そこで、
セイバーでは物語を進められる時に物語をできるだけ進め、総集編が来ても物語展開を変えずに済むようにしているのではないでしょうか。
仮面ライダー作品では、年末年始のクリスマス・お正月商戦に向けて年が明けるまでにやらなければならないことがたくさんあります。
おもちゃも売らなければならない、スピンオフを作らなければならない、映画も作らなければならない。
だから、物語を先に先に進めている、いつ総集編が来てもいいように。
そんな印象をインタビューから受けました。
それにしても、一瞬しか登場しなかったキングオブアーサー君は可哀想ですね(笑)
撮影休止がもしなかったら彼のことをもう少し語ってあげてほしいです・・・。
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