こんにちは!
今回は「仮面ライダーセイバー」 第11章「乱れる雷、広がる暗雲。」 の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
カリバーの正体は父・隼人(唐橋充)ではなく、先代炎の剣士・上條(平山浩行)だった。父にいったい何があったのか…? 思い悩む賢人(青木瞭)は、真実を解明するという思いに囚われる。そんな今にも暴走しそうな賢人に危機感を抱く倫太郎(山口貴也)は、私情は控えるべき、と激昂。賢人と対立する。
レジエル(高野海琉)が生み出した6体のゴブリンメギドが6つのワンダーワールドを作り、人々を襲い始めた。蓮(富樫慧士)は剣斬に変身、飛羽真(内藤秀一郎)も別のワンダーワールドでセイバーに変身しゴブリンメギドに立ち向かう。
玲花(アンジェラ芽衣)からの電話でカリバーの居場所を教えられた賢人は、ソフィア(知念里奈)と話す上條の前へ。ソフィアに対してまで不信感をぶつける賢人は、問答無用とばかりにエスパーダに変身。上條もカリバーに変身し迎え撃つ。
エスパーダの攻撃をあしらいながら、賢人の父は裏切り者、自分が斬ったと冷酷に告げるカリバー。完全に我を忘れたエスパーダはゴールデンアランジーナにチェンジ。カリバーを圧倒していくが、カリバーは「私も全力で相手をしよう」とジャオウドラゴンにチェンジ。これまでにない圧倒的な力でエスパーダを翻弄する。
そんな戦いを悲壮な思いで見つめていたソフィアだが、突如白い煙に包まれると姿を消してしまい…。
一方、セイバーはスラッシュから受け取ったブレーメンのロックバンドのブックでドラゴンブレーメンにチェンジ。動物たちが現れる必殺技でゴブリンメギドを粉砕する。一方、剣斬も必殺技でゴブリンメギドを倒すが、そのとき異変が起きた。
飛羽真と大秦寺(岡宏明)はワンダーワールドから現実世界へと弾き出されると、巨大な本から赤い光の柱が猛然と立ち上がった。そして剣斬が戦ったワンダーワールドからは緑の光の柱が! いったい何が起きようとしているのか?
カリバージャオウドラゴンの壮絶な攻撃に賢人は変身解除に追い込まれる。そんな賢人にカリバーは「父のところへ行け」と止めを刺そうとするが、その一撃をなんとブレイズが受け止めた。深く傷ついた倫太郎を必死に抱きとめる賢人。倫太郎はそんな賢人に「仲間で家族ですから」とその身を差し出した理由を告げる。
心身ともに傷ついた二人の剣士を横目にカリバーは静かに去っていく。不気味な言葉をつぶやきながら…。
「もうすぐ世界が終わる。そして私は真理を手にする」脚本:長谷川圭一
監督:中澤祥次郎
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?11 2020/11/29閲覧
今回はなかなかのシリアス回でしたね。
父親の謎の答えを求めて周りが見えなくなっている賢人、そもそも家族がいない倫太郎、失った記憶を思い出しかけている(?)トウマ。
そこに目的不明のカリバーの謎や暗躍する謎の女、ソフィアとカリバーの関係性等々、謎がつきません。
そんな中でジャオウドラゴンへ進化するカリバー。
敵ライダーの強化形態がこんなに早い段階で出るのはかなり珍しいですよね。
去年のゼロワンの「迅 バーニングファルコン」は年明けでしたしね。
そして今回一番心に残ったのは人の消され方ですね。
人がグミみたいな質感で平面状になってしまうのですが、これが怖すぎた!
なんかこう、生々しいというかね(笑)
子供たちのトラウマになりかねない描写ですよ、これは(笑)
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