こんにちは!
今回は 仮面ライダーセイバー の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
エレメンタルドラゴンのワンダーライドブックを手に入れ、セイバープリミティブドラゴンの暴走を克服した飛羽真(内藤秀一郎)。改めて尾上(生島勇輝)、大秦寺(岡宏明)らとソードオブロゴスの中にいる“真の敵”、そして賢人(青木瞭)の思惑について考える。
賢人は闇黒剣月闇を手にし、世界が滅ぶ最悪の未来を見て舞い戻ったようだ。そして“真の敵”はマスターロゴス(相馬圭祐)なのか? そのマスターロゴスがいるサウザンベースでは、蓮(富樫慧士)が組織を抜けると倫太郎(山口貴也)に告げていた。賢人と行動を共にする、という蓮を見送る倫太郎もまた新たな覚悟を決めていた。
小説『ロストメモリー』の続編を書いて欲しいという芽依(川津明日香)の依頼を快諾する飛羽真。本に吸い込まれるルナ(岡本望来)を救えず、その事件の記憶を失ってからみるようになった夢を小説にしたのが『ロストメモリー』だった。そして飛羽真はセイバーに変身する力を手に入れ、世界を守る戦いに身を投じることになった。
それも飛羽真の運命だったというユーリ(市川知宏)は、ワンダーライドブックは全知全能の書の一部で、人とメギドの争いによってバラバラになった1枚1枚のページが変化したものだという。メギドは全知全能の書を復活させるため、ワンダーライドブックの模造品アルターライドブックを作り出し、今では人間からアルターライドブックを作るようになってしまった。
そんなストリウス(古屋呂敏)らの醜い野望に改めて怒りを露わにする飛羽真。しかし、北と南に分かれてワンダーライドブックが全て揃わないように守っていたソードオブロゴスでさえ、サウザンベースの玲花(アンジェラ芽衣)らがブックを1カ所に集めようとしている…。
そのころサウザンベースでは、飛羽真の役目も終わったというマスターロゴスが「そろそろ消えてもらいましょう」と玲花に新たな指示を。そこに現れた一人の男、凌牙(庄野崎謙)を目にした玲花は「お兄様」と顔をほころばす。
蓮はようやく見つけた賢人に笑顔で駆け寄ると「一緒に戦おう」と呼びかける。が、賢人は「それは出来ない」と冷たく突き放すと「お前の聖剣を封印する」とカリバーに変身。驚く蓮も剣斬に変身するが、カリバーに圧倒されると風双剣翠風の1本を封印されてしまう。
そこへ駆けつけた飛羽真は、なおも聖剣を封印しようとするカリバーの前でセイバーエレメンタルプリミティブドラゴンに変身。聖剣を封印せずに世界を救う道はある、と訴えるが、未来の可能性をすべて見たというカリバーはセイバーの強烈な一撃に変身を解除されながらも世界を救うという自分に課せられた使命を必ずやりとげる、と言い放つ。
賢人に聖剣を封印され、身も心も深く傷ついた蓮は涙ながらに「もっと強くなる」と言い捨て、立ち去っていく。そんな蓮にかける言葉もなく見送る飛羽真。そのとき芽依は空に浮かぶワンダーワールドに一瞬目を奪われて…。
改めて人々を救うため、倫太郎、蓮、賢人も含めた仲間たちとの戦いの物語を紡ぐと固く誓う飛羽真。しかし、マスターロゴスは赤い本を手に「全知全能の書は私のもの」と勝ち誇るように笑うのだった。
本:長谷川圭一
監督:坂本浩一
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?27 2021/3/21閲覧
今回は半分総集編、半分新作のような回でしたね。
総集編も自然な形で挿入されており、だいぶ物語が整理された感じでしたね。
特に、ワンダーライドブック、聖剣、全知全能の書の関係性や、トウマとルナの関係、トウマが小説を書く理由なんかも改めて明言されて良かった!
また新作パートで言うと、新しい聖剣使いが登場の予感(予告によると、仮面ライダーデュランダルというそうです)や剣斬の心情変化、坂本監督といえば!の生身アクションが非常に良かった!
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