こんにちは!
今回は「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
令和仮面ライダーシリーズの2作目として2020年9月から放送の「仮面ライダーセイバー」の短編劇場版。主人公の神山飛羽真/仮面ライダーセイバーをはじめ、聖剣を抜くことで変身するライダーたちの戦いを描く。聖剣に選ばれた剣士たち「ソードオブロゴス」の前に圧倒的な力をもつバハト/仮面ライダーファルシオンが現れる。封印されていたはずの破滅の本がバハトによって解放され、本からあふれた闇によって現実世界とワンダーワールドが飲み込まれていく。終焉に向かう運命を前に、飛羽真はソードオブロゴスの仲間たちとともに、バハトとの決戦に挑む。敵役となるバハト/仮面ライダーファルシオンは、「仮面ライダーアマゾンズ」の鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ役で知られる谷口賢志。「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」と2本立て上映。
https://eiga.com/movie/93982/ 2021/1/3閲覧
良くも悪くもいつものセイバー節全開でしたね。
良くも悪くもね(笑)
しょうがないのはわかるんです。
急きょ決まったんでしょう、この映画を作ることも。
たかだが30分に満たない時間で映画にするに足る映画を作る、しかも仮面ライダーで、というのが大変なこともわかります。
でもそれにしたってさあ・・・(笑)
まず冒頭、余韻も何もなくいきなり訪れる世界の危機!!!
どこからともなく現れる6人の剣士!
変身&戦闘!
戦闘!!
戦闘!!!
なんだかんだで敵倒す!
ところがどっこい、不死身でしたーー!!
と思ったら、主人公がよくわからないけど新アイテムゲット!
撃破!
めでたし!
以上!!!!
個人的に思うセイバーという作品の一番の問題点は、キャラクターの心情がさっぱり見えないこと。
だから全然入っていけないんですよね、作品の中に。
あー、戦ってるなあ、としか思わないし、勝っても負けても「あ、そうですか」って感じ。
そこは同時上映であり、実質本編(セイバーは前座?笑)のゼロワンがエモエモだったのと対照的ですね。
今回の敵・仮面ライダーファルシオンの行動原理も、よくわからんかったなあ・・・(笑)
ま、6人ライダーの回転変身が見れただけ良しとしますか。
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