こんにちは!
今回は「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」 の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
2019年9月から20年8月まで放送され、令和仮面ライダーシリーズ1作目となった「仮面ライダーゼロワン」の劇場版。テレビシリーズ最終回に突如登場して反響を呼んだ謎の男エスが、最強の敵として飛電或人/仮面ライダーゼロワンらの前に立ちふさがり、世界滅亡までの60分間のタイムリミットの中で戦う或人たちの姿が描かれる。世界滅亡を企み、信者を集めて「楽園ガーディア」の創造主と名乗るエス/仮面ライダーエデン。「神が6日で世界を創造したのなら、私は60分でそれを破壊し、楽園を創造する」と宣言するエスは、数千人の信者とともに世界同時多発テロを引き起こす。多くの人が倒れ、世界中が大混乱に陥る中、エスを止めるべく或人が立ち上がり、不破諫/仮面ライダーバルカン、刃唯阿/仮面ライダーバルキリー、天津垓/仮面ライダーサウザー、そして「滅亡迅雷.net」の仮面ライダーたちも、それぞれが真相を究明し、世界を救おうと奮闘する。エス役を「仮面ライダー」シリーズ初出演となった伊藤英明が演じる。「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」と2本立て上映。
https://eiga.com/movie/92384/ 2021/1/3閲覧
監督 杉原輝昭・脚本 高橋悠也という最高の布陣で作られた本作!
面白かった!
素晴らしかった!!
よくやってくれました!
ちゃんとレギュラーキャスト全員に見せ場を用意し、カッコイイ戦闘シーンを用意し、主題歌を流し(これはかなり上がった!)、とハイテンションな演出でまったく飽きさせない!
その上できちんと本編とリンクした内容になっていたのも感心しました!
また、杉原監督の趣味だというガンアクションや爆弾を投げ込んだリというテロ描写(という言葉があるのかは知りませんが笑)も良かった!
今回、見に行ったのはわりと遅いタイミングだったのもあり、事前に「かなりエモい」という評判は聞いていましたが、その前評判を裏切らないエモエモな映画でした!!
基本的にずっとクライマックスって感じの作品でダレることもほとんどなかったわけですが、その中でもとくに好きだったシーンを語っていきたいと思います。
・地獄のシーン
なんなんだこの世界?
心象風景か?
とも思いましたが、まさかの「地獄」!
人がバタバタ倒れてるところにヘル感がありますね。
・エデンの戦闘シーン全般
エデンの戦い方、カッコよかったですねえ。
あのエネルギー集合体みたいのを駆使してのハイテンポな戦闘はすごくカッコよかった!
・戦闘機のシーン
迅 バーニングファルコンと戦闘機の空中シーン、これもカッコよかった!
かなり有意義にCGを活用していましたね。
そして根性でくっついてくるゴリラパワーな不破さんがファニー!(笑)
・イズのシーン全般
今回、三回涙ぐんだところがあったんですが、それは全部イズ関連でした。
初代イズと二代目イズの邂逅。
死んでしまったても、その心はゼアの中にいる。
死んでもなおアルトのことを思う彼女の強さに、泣かされました。
・バルキリーのバイクアクション!
仮面ライダークウガを思わせる派手なバイクアクション!
カッコよかったなあ・・・。
・悪意はネットの中に
今回の4幹部全員がアバターだと分かったシーンはびっくりしたと同時に腑に落ちましたね。
特に育児放棄しているおばさんが不思議ちゃんに擬態するのとか、なんか妙にしっくり来てしまいました(笑)
・五人ライダー、変身!
バルカン、バルキリー、サウザー、滅、迅、この5人の同時変身良かったですねえ。
特に窮地に仲間が続々と集まってくる感が最高!
やっぱり君たちは仮面ライダーだ!!!
・並び立つゼロワン&ゼロツー
予告にも写っていたゼロツーとゼロワン リアライジングホッパーが並び立つシーン。
個人的にはお父さんかな、と思っていましたが、まさかのイズ!
ちゃんとゼロツーの中身がイズに見えるのが、スーツアクターの方々の素晴らしい演技ですね!
二人が主題歌が流れる中、ㇻスボスにキックをぶちかますのはマジで激エモでした!!!
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