こんにちは!
今回は 仮面ライダーセイバー 増刊号「新たなページが、開くとき、」
の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
戦いも終わり、ソードオブロゴスの剣士たちものんびりムード。行方のわからないライドブックがあるため、ソードオブロゴスは存続するものの、それぞれが新たな一歩を踏み出そうとしていた。
飛羽真(内藤秀一郎)と賢人(青木瞭)が約束の場所で語り合っていると、少女に襲いかかる見慣れない怪人が現れた。二人はセイバーとエスパーダに変身、怪人に斬りかかるが、どこからともなく奇妙な戦士が出現。怪人に襲いかかる。
セイバーらが唖然と立ち尽くしていると、新たな戦士も出現。どうやら先に現れた戦士の暴走を止めようとしているらしい。やがて一人が変身を解除、自らを五十嵐一輝(前田拳太郎)と名乗ると、もう一人を人間の体から解放された悪魔だという。そのバイスも自己紹介するが、セイバーとエスパーダには何も見えない…。
怪人に襲われていた少女・文実(安藤美優)によると、あの場所で幼馴染の拓斗(木村聖哉)と純平(蒲田優惟人)と待ち合わせていたという。時間になっても来なかった二人を心配する文実に代わり、飛羽真と賢人は拓斗と純平に会いに行く。
それぞれの理由で約束の場所へ行くことを避けていたという拓斗と純平。そんな彼らに飛羽真と賢人は幼馴染の大切さを語りながら説得。二人も改めて会いに行くことを約束するが、純平は何者かに「心の不安を取り除くために」とスタンプを渡され、自分の中に潜む悪魔を呼び出してしまっていたという。
それがさっきの怪人だったのか!幼馴染3人が再会していた約束の場所に再び怪人、バッタデッドマンが現れた。飛羽真と賢人はセイバー、エスパーダに変身。さらに一輝も駆けつけ仮面ライダーリバイ、仮面ライダーバイスに変身する。
みごとな連携攻撃でバッタデッドマンを追い詰めていくリバイとバイス。最後はセイバーとエスパーダが同時に繰り出す必殺技で止めを刺した。変身を解除した一輝は賢人からスタンプを受け取ると、どこからか現れていた狩崎(濱尾ノリタカ)に渡す。どうやらスタンプを集めているらしい…。
新たな組織としてソードオブロゴスが再スタートする中、飛羽真は小説家に戻ると宣言。火炎剣をソフィア(知念里奈)に返す。新たな小説を執筆する飛羽真のもとへ、かみやまを手伝うことになった賢人が沢山の子供たちを招き入れた。
さらに倫太郎(山口貴也)と芽依(川津明日香)も合流、かみやまは子どもたちの笑顔であふれかえる。飛羽真たちが紡ぐ物語は、そんな笑顔とともにいつまでも続いていく…。
脚本:内田裕基
監督:石田秀範
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?32 2021/8/8 閲覧
セイバーとリバイスのコラボ回。
このコラボ回特有の、なんか変な空気感、毎度恒例ですね(笑)
特にリバイス組が慣れてないからぎこちなさMAX!
そのリバイス組のジョージは平成仮面ライダーオタクらしくスマホには歴代平成ライダーのシール、そして令和ライダーであるゼロワン&セイバーのぬいぐるみ!
ここでも前回同様ゼロワンが繋がってきましたね。
物語としてはセイバーのエピローグと言う感じで、おだやかーな感じ。
物語も平成二期の初期のようなゲストの人助け回でこれまたおだやかーな感じ。
ただここに来て、倫太郎、メイちゃん、神代兄、妹の四角関係が急に浮き出てきましたね。
そしてトウマと賢人の親友感がNICE!
トウマは火炎剣を返却しましたが、彼が剣を取り戻すかどうか、そして今回断片的に描かれたそれぞれの未来図。
ここら辺はVシネクトへの伏線なんでしょうね。
8年後を描くVシネクト、そして来週から始まるリバイス、どちらも楽しみです!!!
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