こんにちは!
今回は「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」 パンフレット の感想・キャスト編です。
定価1500円のパンフレット、相当の読み応えでございました!!
さて今回はキャストの皆さんのインタビューを読んで思ったことを書いていきたいと思います!
彼女の言葉「自分はエヴァンゲリオンに関わるために、碇シンジを演じるために声優になったんだ」という言葉。
25年間エヴァンゲリオンという作品の看板を背負って碇シンジを演じてきた彼女だからこそ言える重みのある言葉ですよね。
彼女のインタビューはいつも、まるで「エヴァンゲリオンと私」という詩を読んでいるような、言葉の美しさを感じますよね。
個人的に腑に落ちたのは庵野総監督とアヤナミレイ(仮称)について語ったというくだりの部分。
ここはうまく言語化できませんが、感覚的に腑に落ちた方、多いのではないでしょうか。
・宮村優子(式波・アスカ・ラングレー役)
彼女の言葉はなんというか、良い意味でこちらと同じ目線なのがいいですよね。
どこかエヴァ好きの人の話を聞いているようなね(笑)
さて、彼女のインタビューの中で「元アスカ」という言葉がありました。
これは後半パートで式波アスカが出会うもう一人のアスカのことなんですが、ここがあいまいにされていたので簡単に可能性を考えてみたいと思います。
可能性① 惣流説
式波がオリジナルを元にしたクローンであるという説をとると、そこには当然オリジナルがいるわけで。
それがTV・旧劇版のアスカなのではないか、という説ですね。
時系列的に色々疑問はありますが、宮村さんはどうやら「元アスカ=惣流」というニュアンスで演じていた可能性が高いのかなあ、と思います。
可能性② 惣流ではないオリジナルのアスカ
「新劇場版」の世界では惣流は存在せず、惣流ではない式波シリーズのオリジナルのアスカ(あるいはアスカの母親、キョウコ)が存在し、その彼女なのではないか、という説ですね。
可能性③ 式波アスカの中にいる想像上のオリジナルアスカ
式波アスカがおそらく「オリジナルグッズはこんな子なんだろうなあ」と想像していたアスカ、存在しない想像上のものなのではないか、という説ですね。
破の時からはここまで重要な役になるとはまったく想像していなかった、とのことです。
ということは、ですよ。
破の時はこういう役割になることは、作り手側も考えていなかった、ということでしょうか(笑)
母親になることをこれまた「Q」の時には知らされなかったそうです。
ということは、Qの時はこういう役割になることは、作り手側も考えていなかった、ということでしょうか。
おい、意外と行き当たりばったりで作ってんのか?
カラーさんよお!(笑)
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