こんにちは!
今回は映画「シン・ゴジラ」の感想です。
もう既に何度も見ている空想科学映画の大傑作「シン・ゴジラ」。
何度見てもドキドキワクワクできる、最高のゴジラ映画ですね!!!
今回はそんな「シンゴジラ」を「エヴァンゲリオン」という視点から見てみました、というお話です。
アニメと実写特撮。
表現する場は違えど、どちらもトップに立つのは庵野秀明。
この映画で描かれる組織・巨対災。
これはまあ、言っちゃえばきれいなネルフなんですよね(笑)
そして内閣がきれいなゼーレで(笑)
ゲンドウとランドウで名前も似てますしね。
まあそれは冗談としても、「ゴジラ」=「使徒」じゃないですか。
で、「使徒」って「怪獣」じゃないですか。
庵野秀明監督がウルトラマン好きなのは有名ですし、エヴァはウルトラマンをモチーフに使ってますからね。
ほんで、ウルトラ系の怪獣の元祖って元をたどればゴジラじゃないですか。
どっちも円谷英二大先生が監督してますしね。
そう考えると、今回の「シンゴジラ」は、巡り巡って元祖怪獣であるゴジラからウルトラマンの怪獣、エヴァの使徒、そして「シンゴジラ」へ、という輪が描けるような気がしませんか。
どうでしょう?
そう考えると、庵野秀明という軸から日本の特撮・アニメというものが、いわゆる一つのきれいな輪を描いていえうと考えることもできるのではないでしょうか(考えすぎかもしれませんが笑)。
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