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映画「ヘルボーイ(ギレルモ・デル・トロ版)」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「ヘルボーイギレルモ・デル・トロ版)」の感想です。

 

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監督 ギレルモ・デル・トロ

 

あらすじはこんな感じ↓

 旧ドイツ軍の陰謀により誕生した悪魔の子ヘルボーイは、怪僧ラスプーチンにより悪の手段として利用されようとしていた。
しかし、間一髪のところでブルーム教授率いる特殊部隊に阻止され、ヘルボーイは秘密裏に人間に育てられた。
一方、復活を遂げたラスプーチンは邪悪な手下たちと人類の存亡を脅かす恐るべき計画を実行しようとしていた。

 

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ギレルモ・デル・トロ

パシフィック・リム」で世界中の怪獣・ロボット好きのオタクたちを熱狂させ、「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞を獲得した実力者兼オタク。

 

そんな彼がアメコミ「ヘルボーイ」を実写化したのが本作ですね。

自分は「ヘルボーイ」に関しては2019年版を先に見ているので、どうしてもそちらと比較してしまうんですが、かなりアプローチが違いましたね。

 

2019年版に関しては、おどろおどろしい要素がすごく全面に出ており、「ホラー映画」という感じでした。

対してこちらのデルトロ版は「アクション映画」としての側面が強いかな、と。

 

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また2019年版のほうは、人間たちが悪魔界(ヘルボーイの世界)に入り込む、というイメージが強いのに対し、こちらはヘルボーイが人間界にやってきた、という印象。

その結果、2019年版は森や魔界、城などのダークファンタジー感のある場所でのファイトが多かったですが、デルトロ版は地下鉄や下水道など市街戦が多かった。

 

どちらが好きか、というのは完全に好みの領域なのでなんとも言えませんが、個人的には2019年版のB級映画感が強い方が好きでしたかね(笑)

 

   

 

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