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すごいとは思うけど、面白くはない 映画「スチームボーイ」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「スチームボーイ」の感想です。

 

スチームボーイ 通常版 [DVD]

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  • 発売日: 2005/04/14
  • メディア: DVD
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 『AKIRA』(1988)で“ジャパニメーション”の表現力を世界にアピールした大友克洋による劇場用長編アニメ(2004年公開)。製作期間9年、制作費24億円という大作だ。
   時は19世紀半ば、舞台は世界初の万国博覧会を控えたイギリス。少年レイは、祖父ロイドと父エディが発明した謎の球体・スチームボールを手にしたことから、アメリカのオハラ財団の手の者に捕われる。連れて行かれたのは、巨大な機械の要塞・スチーム城。そこで財団は、超高圧の蒸気を封じ込めたスチームボールの力を武器として売りさばこうとしていた。レイはそれを阻止しようとするが・・・

 

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ダメでしたね、自分は。

正直始まって10分で「キッツいなあ・・・」と思ってしまい、最後までその印象は覆らず・・・。

 

個人的に映画ってストーリーが面白いかどうかなんですよ。

ディテールよりストーリー。

 

ディテールが良いに越したことはありませんが、ディテールというのはストーリーの面白さを増幅させるものであって、ディテール自体が映画の面白さと直接つながっているとは、自分はおもわないんです。

 

ディテールがしょぼくてもストーリーが面白ければ許せちゃうし、逆にいくらディテールに拘っていても、ストーリーがつまらなければそれは自分にとってつまらない映画なんです。

 

 

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この映画を面白いと思う人がいることは否定しません。

しかし、自分にとってこの映画はディテールしかない映画に感じてしまったんです。

 

   

 

なので、ものすごーーーく退屈でした。

これほどのディテールを作り上げたことは本当にすごいと思いますし、尊敬もします。

 

でも。

すごいとは思うけど、面白くはない。

 

そんな映画でした。

 

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