こんにちは!
今回は「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」と「色」のお話です。
「序」のイメージカラーは「赤」。
「破」は「オレンジ(=黄)」。
「Q」は「青」。
「赤」「黄」「青」、そう、三原色ですね。
そして、「シン・エヴァンゲリオン」は「白」がイメージカラー。
今回は「シン・エヴァンゲリオン」のイメージカラーが「白」、その謎に迫りたいと思います。
・白色の作り方
赤・青・黄を使って白を作り出せるのをご存知でしょうか?
まず「青」と「黄」を混ぜて「緑」を作り、そこに「赤」を混ぜればいいそうです。
これ、なかなか意味深だと思いませんか?
ただ混ぜるだけではできない。
まずは「青」と「黄」を混ぜ、そこから「赤」を足す。
ここで理論を飛躍させましょう。
それぞれの作品の色の関係性と色の作り方が関係している、と。
つまり、「3.0」と「1.0」の二部構成であろう「シン・エヴァ」は、まず「青(=Q」と「黄(=破)」を混ぜ合わせて、緑(=急)を作り、そこに「赤(=序)」の要素が
入り込んで来る、と。
・虹
またはこんな考え方もできるかもしれません。
「新劇場版」では「虹」が重要なモチーフとして出てきます。
ここでもまた「色」が関係してきましたね。
「虹」は7色(日本ではね)。
そのなかに白は入っていません。
ということは、白は虹の7色を越えた先にあると考えることができるかもしれません。
つまり、「シンエヴァンゲリオン」ではまだ出てきていない4色が出てき、その先に白がある。
その4色とはこう考えてはどうでしょう。
「Q(青)の続き、序、破、Qのリピート」と。
つまり、ファイナルインパクトに至るまでと、そこから先の「やり直し」の物語が描かれ、僕たちが見てきた今までの新劇場版とは別の物語になっていき、そこから「シン・エヴァンゲリオン」になる。
いわば「DEATH&REBIRTH」のような構成ということですね。
あれも二部構成でしたからね。
ただそうなると、「REBIRTH」編(=シン・エヴァンゲリオン)は途中でぶち切りということになってしまいますね(笑)
そこから先は「シン・エヴァンゲリオン TV版」に至るのかもしれません。
という妄想二連発でした(笑)
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