こんにちは!
今回は 仮面ライダーセイバー 第19章「炎と光、剣と剣。」 の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
“今から2000年前、全知全能の書の力に魅入られた者たちとその力をめぐる戦いが始まり、初めに光と闇の二本の聖剣が生まれた。その二本の
剣 により邪悪なモノたちは退けられ、戦いでバラバラになってしまった本を守護するため、ソードオブロゴスが組織された。そして、光と闇の剣をもとに人の手で作られた最初の聖剣こそが…火炎剣烈火”歴史書から火炎剣烈火の真実を知った飛羽真(内藤秀一郎)。「飛羽真は力を手にする運命にある」というユーリ(市川知宏)の言葉の意味とは? 新たな疑問が飛羽真の頭をよぎる。
メギドに関係する失踪者が続出し肩を落とす飛羽真は、現れた大秦寺(岡宏明)と尾上(生島勇輝)に共に戦ってほしいと懇願する。しかし、大秦寺は「お前は何もわかっていない!」と突き放すと、戦えば戦うだけ背負うものが増えていくのが剣士、それがわからなければ火炎剣烈火を振るう資格はない、と再び飛羽真と剣を交える。
スラッシュが繰り出す重みのある一撃に圧倒されるセイバー。しかし、「ライドブックに頼っているお前の剣からは何も響かない!」というスラッシュの言葉に覚醒した。セイバーはライドブックを抜き、ブレイブドラゴンにチェンジすると人々が悲しむ顔は見たくないという思いを込めスラッシュに挑む。その火炎剣烈火からやがて炎が燃え上がり、ついにスラッシュの手から音銃剣錫音を弾き飛ばしてしまった。
「今のは少し響いたぞ」
去っていく大秦寺を見送りながら、飛羽真も火炎剣烈火から言いしれぬ力を感じ取る。セイバーと剣を交えた大秦寺は、飛羽真に火炎剣烈火の秘めた力を引き出す可能性があると感じていた。それこそ大秦寺一族が2000年間待ち続けた選ばれし者。大秦寺は尾上に自分は組織を離れ、飛羽真と戦うと宣言する。
様々なものを食い尽くすカリュブディスメギドが現れた。メギドにされた人を絶対に救う!飛羽真はセイバーに変身、そんな思いを込めて斬りつけると一瞬だがカリュブディスメギドから双子フードファイターの姉・マミ(MIO)が分離しかける。
しかし、大食漢カリュブディスメギドに襲われそうになった人をかばったセイバーは、自らが食べられてしまった。そこへようやくユーリが合流。光剛剣最光に変身、そしてシャドーを召喚すると、最後はエックスソードマンに変身!ついに剣士となった。
エックスソードマンは華麗な動きでカリュブディスメギドを攻撃、セイバーの救出に成功すると、必殺技でカリュブディスメギドからマミを分離。カリュブディスメギドを粉砕する。
変身を解除した飛羽真に近づいた大秦寺は「私はお前と共に戦う」と手を差し伸べる。飛羽真も握手を交わしつつ喜びに顔をほころばす。
一方、半分が完成したブックを手にしたストリウスは不気味な笑みとともにつぶやく。
「お楽しみは、これからです」
脚本:長谷川圭一
監督:杉原輝昭
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?19 2021/2/7閲覧
新フォーム・エックスソードマン登場!
アメコミ風のカラフルなキャラクターですね!
しかもフォームチェンジまで可能!
これはお得なキャラクターですね。
さらに今回、スラッシュが仲間になりました(帰ってきました!)。
予告を見る限り、次回でバスターもこっち側に来そうな感じですが、どうなるんでしょうかね。
さて、では最後に恒例のセイバーポイント採点です!
①超展開のストーリー 9P
②謎すぎるキャラの心情 10P
③毎週のように訪れる世界の危機 6P
④雑に消費される新アイテム達 1P
⑤空回るスタッフ&キャストの頑張り 10P
総合得点!
36セイバーポイント!
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