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仮面ライダーセイバー 第26章「深き闇、剣と共に。」 感想

こんにちは!

 

今回は 仮面ライダーセイバー 第26章「深き闇、剣と共に。」 の感想です。

 

 

仮面ライダーセイバー 変身ベルト DX聖剣ソードライバー&水勢剣流水エンブレム&ライオン戦記ワンダーライドブック

 

あらすじはこんな感じ↓

 

 

 

カリバーが変身を解除、姿を現した賢人(青木瞭)飛羽真(内藤秀一郎)らは驚愕する。世界を滅びから救うために戻ってきたという賢人は、「そのためにすべての剣を封印する」言うと姿を消してしまう。

 なぜ賢人は生きていたのか? そしてなぜカリバーに? ユーリ(市川知宏)によると、賢人は命を落としたのではなく、闇の世界に落ち、そこから帰還したらしい。飛羽真は無表情のまま賢人の復活を歓迎するが、剣を封印するとはどういうことなのか? その意味は不明だが、きっとまた一緒に戦えるとあくまでも賢人を信じようとする。

 賢人が言うように聖剣を封印することなど出来るのか? 闇黒剣なら出来るというユーリは、そもそもの事の起こりから説明を始める。
「かつて一人の女性が二つの世界をつなげ、五人の人間がワンダーワールドに降り立った…」

 そのうちの一人がソードオブロゴスを作り、一人はワンダーワールドを守る役目を担った。前者がマスターロゴス(相馬圭祐)、後者がタッセル(レ・ロマネスクTOBI)だ。残る三人は全知全能の書の一部を取り込み、メギドとなった。それがストリウス(古屋呂敏)ズオス(才川コージ)レジエル(高野海琉)。以来、メギドたちとの戦いが始まったという。

 その戦いの中、ワンダーワールドで生まれた特別な剣が闇黒剣で、光の剣が悪用されたときには封印することができるらしい。要するに闇黒剣なら聖剣を封印できるらしい。
 ならば、聖剣が悪用されないようみんなで力を合わせれば、と期待を口にする飛羽真だが、なぜかユーリは「そうとも限らない」と表情を曇らせる。

 そのころタッセルはマスターロゴスと会い、それぞれが二つの世界の均衡を維持するという先代マスターロゴスとの約束を確認していた。しかし、マスターロゴスは初代との約束など偽善者の自己満足と決めつけると、自分は全知全能の書を手に入れ、その力でこの愚かな世界を作り替え、支配者となると言い放ち、タッセルを消してしまう。

 ユーリは一人、賢人に会いに行くが、あくまでも聖剣を封印するという賢人と対立。賢人は「進む道が違う」とカリバーに変身、ユーリも最光エックスソードマンに変身する。さらに玲花(アンジェラ芽衣)が現れサーベラに変身。闇黒剣を回収しようと戦いに割って入る。
 その戦いの場に飛羽真らが駆けつけた。尾上(生島勇輝)大秦寺(岡宏明)はライダーに変身し参戦するが、カリバーはサーベラの動きを封じると強烈な一撃を放ちバスターとスラッシュを変身解除へと追い込む。

 飛羽真は「俺を信じてくれ」と必死に訴えるが、変身を解除した賢人は世界が滅ぶ未来を見たという。そんな賢人を信じるという飛羽真は、未来で何があったか教えてほしいと賢人に訴える。その言葉に、どうあがいても飛羽真らが倒れ、世界が崩壊する結末を思い出す賢人。冷酷に聖剣を封印するしかないと突き放す。

 一方的に話を打ち切る賢人に尾上と大秦寺は再び変身。カリバーに襲いかかるが、カリバーはスラッシュの剣を封印すると、さらにバスターの剣をも封印しようとする。

 賢人の暴挙に失望した飛羽真はセイバードラゴニックナイトに変身。その悲しみに呼応したかのようにプリミティブドラゴンにチェンジしてしまう。その時、飛羽真は意識の中で哀しげな少年と出会う。君も哀しいの?と手を差し伸べる少年に応えることができない飛羽真。そのときプリミティブドラゴンは変身を解除した。やはり少年がプリミティブドラゴンを制御するカギなのか?

 しかし、現実の世界では目の前にいたはずの賢人は姿を消し、音銃剣錫音を封印された大秦寺が悲痛な叫びをあげていた…。

 

脚本:福田卓郎
監督:上堀内佳寿也
アクション監督:渡辺 淳 ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋 特撮研究所

 

 

 

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仮面ライダーセイバー、マジでめちゃくちゃ面白いんですが!!!

 

 

一か月前は正直「クソつまんねなあ、はやく終わらないかなあ」とすら思っていた作品が、ものの一か月でここまで面白くなるとは!!

 

今回は闇より復活した賢人の目的が明かされましたね。

それは「幾多のループを重ねても回避できなかった世界の滅亡。それを防ぐ唯一の手段である聖剣の封印であり、彼はそれを強行しようとしている」と。

 

 

 

 

 

ここの「ありえたかも知れない世界線」の描写の畳みかけ、映像的にすごくカッコよかったですねえ。

ただなんどやっても世界の消滅するくだりになるのはちょっと面白い感じになってしまっていましたね(笑)

 

さらに今回もうひとつ新情報が発覚しましたね。

それはメギドは世界創造の最初の5人のうちの3人であること。

そしてタッセルもその一人であり、ワンダーワールドを守るための役割を果たしているということ。

そして最後の「最初の5人」の一人は以前から描かれていたようにマスターロゴスでありますが、「初代」という台詞があったように、どうやら今のマスターロゴスは元々のマスターロゴスではなくその後継者であろう、ということ。

 

このマスターロゴス、なんかラスボスになりそうな雰囲気がプンプンしますねえ・・・(笑)

 

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