映画「トランスフォーマー」シリーズを戦闘シーンだけ見るという選択肢

こんにちは！

今回は映画「トランスフォーマー」シリーズのお話です。

「トランスフォーマー　ダークサイド・ムーン」

（現時点で）この５作からなる「トランスフォーマー」シリーズは、あの「破壊王」ことマイケル・ベイが監督しています。

正直言うと、彼の大作作品というのは、正直あんまり面白くありません。

彼はとにかく「盛る」人なんですよね。

あんまり「削る」ということをしない。

その結果、彼の監督する映画の上映時間は長くなり、話は冗長になり、物語に飽き、（家で見るときは）ほかのことをしだし（スマホをいじったり）、最終的には話がよくわからなくなる(笑)

特に「トランスフォーマー」シリーズはそれが顕著で、人間パートがとにかく長い。

「ロストエイジ」なんて上映時間が２時間半を超えてますからね。

しかも「トランスフォーマー」シリーズはマイケル・ベイ作品の中でも特にメリハリがないので、見ていて非常に疲れるんです。

まあそれでも一応全作見てはいるんです。

それはなぜかといえば、とにかくトランスフォーマーの戦闘シーンがカッコいいから。

正直人間パートの演出は褒められたものではありませんが、戦闘シーンに関してはやはりマイケル・ベイの演出はピカイチだと認めざるを得ません。

非常にカッコよくバトルを繰り広げ、スムーズに変形し、そこに兵士や人間の作った兵器が絡んでくる。

ここはシンプルに見ていて楽しい。

なので。

この間「トランスフォーマー」を、戦闘シーンを中心に、人間パートは飛ばしまくって見直してみたんです。

そうしたら、めちゃくちゃ面白かったんです！！(笑)

あの「リベンジ」ですら、なかなか面白く見れました。

一回見ているからストーリーはだいたい覚えてますし、しかも冗長な部分はカットして気持ちいいところだけ見れるので、すごく快適。

「トランスフォーマー」シリーズ、途中で脱落してしまった方にはこの見方、おすすめです。

最悪、ネットで大方のあらすじを把握しておいて、戦闘シーンを中心に重要そうなシーンだけ人間パートも見る、みたいなやり方でもいいと思います。

もちろん、最初っから最後まで飛ばさずに見れたら一番いいんですけどね(笑)

特撮は大人の嗜みです。