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庵野秀明が女子高生を撮る! 映画「ラブ&ポップ」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「ラブ&ポップ」の感想です。

 

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あらすじはこんな感じ↓

  アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』でセンセーションを巻き起こした庵野秀明監督が、村上 龍の原作を得て初めて実写映画に挑戦した。ヒロインは、16歳の女子高生たち。
   水着を買いに渋谷へ出かけた裕美(三輪明日美)は、店頭で見かけたトパーズの指輪がどうしても欲しくなる。所持金が足りないので、いやらしい中年オヤジと一緒にカラオケで歌ったり、オタクっぽい青年とレンタルビデオに行ったり、ときには危ない目にも遭いながら、援交で金をもらっていく。
   小型ビデオを駆使して裕美の主観を多用したざらざらした映像が渋谷の街を、そして彼女の心をとらえている。ラストで『あの素晴らしい愛をもう一度』が流れるなか、どぶ川を進んでいく4人の少女の姿は勇ましくもあり痛ましくもある。裕美の友人に仲間由紀恵希良梨、工藤浩乃。数あるコギャル映画のなかでも最も彼女たちの真実に触れることができた傑作だ。

 

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rimokongetao.hatenablog.com

 

今から25年近く前に公開された、女子高生の援助交際をテーマにした作品ですね。

庵野秀明っぽい映像センスが随所にあふれていて、見ていて飽きはしないのですが、映画として面白かったかといわれると・・・。

 

なんでしょうね、何が伝えたかったんでしょうか。

ラストの浅野忠信が正体を現すところぐらいからテーマっぽいものが出てくるんですよね。

 

表面的には「女子高生の援助交際は自分を切り売りしているだけで、その陰で悲しんでいる人間がいるんだからやめておけ、平凡に生きろ。それだけで君は価値がある」ということなんでしょう。

 

が、それは庵野秀明の本当に伝えたかったことなのか。

エヴァで「男は自分を大切にしろっていうけど、それは幻想を押し付けているだけ」みたいな台詞がありましたし、「それだけなのか?本当に」という気はしてきます。

詳しくは村上龍の原作と比較してみないとわかりませんが、この映画のどこに庵野秀明が伝えたかったことがあるのかよくわからない。

 

   

 

なので結論としては、「見やすかったけど、何が伝えたいのかよくわからない」につきますね。

 

以下、この映画の面白ポイントを。

 

庵野秀明は電車が好き

 

冒頭、朝のシーンで主人公の父親が熱心に電車の線路のジオラマを組み立てていたり(夜帰ってきてもまだやっている笑)、場面が変わる場面で電車のカットが挟み込まれたり、ほんと電車がすきですねえ、彼は。

 

・若き日の仲間由紀恵

仲間由紀恵が主人公のクラスメート役で出てきます。

変わらないねえ・・・。

 

・脇を固める実力派たち

手塚とおる渡辺いっけい浅野忠信など、日本映画界の実力派たちが出演しております。

手塚とおるはまったくモテないキモイ奴、渡辺いっけいはゲイのギョーカイ人、そして浅野忠信はぬいぐるみがお友達の殺人鬼、となかなか個性が強い役柄です(笑)

 

・映画史上初?女子高生の恥垢に言及

個人的に一番度肝を抜かれたのがここ。

主人公をラブホテルに連れ込んだ浅野忠信が言います。

「俺、女のあそこのひだの部分にある白いの嫌いだら、股ちゃんと洗えよ」と。

 

この白いやつ、正式には恥垢というそうです。

 

woman.mynavi.jp

 

一般映画映画史上初じゃないですかね?

女子高生の恥垢に言及するのって。

 

しかも浅野忠信がお風呂に入っている途中の主人公に乱暴をし、股をむりやり開いてしっかり検分、「ちゃんと洗ってるじゃねーか」というシーンまで用意されています。

ここはなかなかキツかったし、衝撃でしたね。

なんかこう、精神的にも肉体的にも主人公と一緒に凌辱されている気分になってしまいました。

 

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