こんにちは!
今回は漫画「BLEACH」のお話です。
週刊少年ジャンプで連載されていたバトルアクション漫画・「BLEACH」(久保帯人作)。
この「BLEACH」はネットでは「オサレ漫画」と呼ばれていますよね。
ニコニコ大百科によれば
オサレとは 「お洒落」をちょっと間抜けに言ってみた言葉である
意味 「お洒落」を茶化した言い方 中途半端なお洒落を皮肉って使用されるほか 単純に照れ隠しとして 「お洒落」と同様の意味で使用されることもある
『お洒落しようとしているのが見え見えで その姿が滑稽であったり恥ずかしかったりする場合』 などのように 本人と周囲との間に温度差が存在する場合などに使用される
中二病の症状の一種との見方も強い
自虐の意味を込めて自分自身を指して使用する場合など 使用用途は広いだろう
BLEACHとオサレ
「オサレ」を広く世に知らしめた、オサレの代名詞と言える漫画。作者の久保帯人は「師匠」と呼ばれ、オサレ界のカリスマとして讃えられている。オサレなファッションやネーミング、セリフ、ポエムの数々は我々を惹きつけて止まない。
『BLEACH』には「オサレポイントバトル(OPB)」が採用されているなどと噂されている。これは、オサレな振る舞いによって蓄積されるOPにより勝敗が決定するというシステムである。
「格好良く名乗りを上げる」「追い詰められて本気を出す」などでOPを得ることができ、逆に「大技を相手より先に出す」「相手の言葉に動揺する」などの振る舞いはOPを失ってしまい、自身が格上だろうと敗色濃厚になってしまうのだ。 実力差や相性などの従来では重要だった要素よりOPを重視するOPBは、バトル漫画界の画期的なシステムとして注目を浴びたのである。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%83%AC 2020/3/24閲覧
まあこんな感じでいじられながらも愛されている漫画ブリーチ。
今年20周年プロジェクトとして「千年決戦編」のアニメ化が決定したり、原画展が開催されたりとにわかにまた盛り上がってきています。
そんなタイミングで「少年ジャンプ+」にて1~48巻まで無料公開されているので、読んでみました。
(記事執筆時のお話です)
結果!
なぜブリーチがオサレ漫画と呼ばれているのか、理解しました。
特に一護と彼の父親が亡き母親について語り合う部分。
ここを読んだとき、「ああ、おれがオサレか!」と理屈ではなく感覚で理解しましたね。
そのオサレすぎる台詞がこちらです。
真咲が死んだことでお前を責めたりなんかしたら 俺が真咲に怒られちまうわ ・・・
真咲が死んだのは誰のせいでもねぇよ
ただ
俺の惚れた女は自分のガキを守って死ねる女だったってことさ ・・・
そして忘れんなよ
オメーはその俺が惚れた女が
命がけで守った男なんだぜ!
うーん、オサレだなあ(笑)
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