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一本の映画として最高の出来! 「GANTZ O」感想

こんにちは!

 

今回は映画「GANTZ O」の感想です。

 

 

アニメ化、映画化もされ、現在もスピンオフコミック「GANTZ E」などが展開されている大人気コンテンツGANTZ

その「大阪編」をCGアニメーションで映像化したのが本作。

 

感想を一言で言うと

ちゃんと一本の映画として成立している!すごい!

といった感じ。

 

大阪編はGANTZの物語りの中盤らへんのお話なので、今回は途中の話を切り出して映像化しているんですよね。

ただこの大阪編になるタイミングで主人公が死に、新しい主人公に交代するタイミングでした。

 

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なので新主人公である加藤の視点から見れば、物語の概要や設定も説明できますし、同時に今までの物語の積み重ねもあるわけなので、奥行きも表現できる。

同時に新米だった加藤が一人の戦士として成長する過程も描くことができる。

 

うまい!

とにかくうまいことやったな、と。

 

そしてGANTZとCGの相性もめちゃくちゃ良かった!

そもそも原作漫画でもCGを取り入れて作画されてますからね。

CG的表現とGANTZ世界の武器であったりスーツであったり敵の星人であったり、もうしびれるくらいカッコよかったなあ。

特に巨大ロボットと怪獣のような鬼?の妖怪が戦う場面。

まるで怪獣映画、あるいはロボットアニメを見ているようなド迫力で。

まあいくらなんでもロボットでかすぎてちょっと笑いましたけどね(笑)

 

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また時間内に納めるために原作のエピソードやキャラを一部省いているのも見やすくて良かったですね。

変態塾講師とかね(笑)

それにともなって一部描写が変わっている部分もありましたが、それも改悪という感じはしなくてよかった。

 

最後の種明し含め、原作を読んでいる人だけでなく、初見の人もきちんと楽しめるように作っているのも感心しましたね。

むしろ初見の人の方が色々驚けて楽しいかもしれないです。

 

良い映画でした!!

 

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