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前半最悪、後半最高 映画「楽園追放 Expelled from Paradise」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「楽園追放  Expelled from Paradise」の感想です。

 

 

監督 水島精二 脚本 虚淵玄

 

あらすじはこんな感じ↓

 ナノハザードにより廃墟と化した地球。
人類の多くは地上を捨て、データとなって電脳世界ディーヴァで
暮らすようになっていた。

西暦2400年、そのディーヴァが異変に晒されていた。
地上世界からの謎のハッキング。
ハッキングの主は、フロンティア・セッターと名乗った。

ハッキングの狙いは何か。ディーヴァの捜査官アンジェラは、
生身の体・マテリアルボディを身にまとい、地上世界へと降り立つ。
地上調査員ディンゴ接触しようとするアンジェラを待ち受けていたのは、
地上を跋扈するモンスター・サンドウォームの群れ。
アンジェラはそれを迎え撃つため機動外骨格スーツ・アーハンを起動する。
荒廃した地上のどこかに、フロンティア・セッターが潜んでいるはず。
アンジェラとディンゴの、世界の謎に迫る旅が今、始まった。

 

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監督・水島精二、脚本・虚淵玄という実力派コンビが組んで作ったSFロボットアニメですね。

 

タイトルにもしましたが、前半最悪、後半最高というのが率直な感想です。

 

まず前半。

ここは虚淵脚本の悪い癖が出ていましたね。

 

アニメ版ゴジラでもほんとうんざりさせられたところなんですが、この人ってわりとハードめなSFをやりたがるくせに、世界観とかメカの設定とかキャラクターの過去とか、なんでもかんでも全部台詞で説明しようとするんですよね。

 

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だから前半のロードムービー風に延々会話が続くところはほんと苦痛でした。

もっと「画で魅せる」ってことをしてほしい。

 

と思っていたら、後半のロボットアクションはまさにそれで、めちゃくちゃカッコ良かったし、見ていてストレスがないし、すごく良い時間でした!

宇宙から荒廃した市街戦に移行するのも良いし、ロボットの動きもフルCGだから滑らかだし、本当に最高!!

 

   

 

もうめんどくさい世界観とかいらないから、ここだけでいいよ(笑)

 

あと、女の子の恰好がずっとエロ衣装だったのもグー(笑)

 

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