こんにちは!
今回は「フィギュア王」 NO297の感想です。
毎年恒例「ライダーグッズコレクション」!
DX、食玩、ガチャポン、プライズ、一番くじ、プレバン等々、そのライダーの関連商品をできる限り網羅するというコレクターには嬉しい特集。
それと同時におもちゃや仮面ライダー、敵のデザイン、製作陣の裏話や初期構想なんかも載っているという素晴らしい恒例企画。
「毎年この号だけは買ってる!」という方もいるのではないでしょうか?
その内容は本当はこうなるはずだった、 だけど実際は色々あって思う通りにいきませんでした、 それはなぜなのか、 どこなのかという反省会の要素もあるんですよね。
だから毎年フィギュア王のこの特集は見逃せないんですよね。
まあ、毎号読んでるんですけど笑
ということで、今回の特集で発見だったこと行きましょう!
・フリオは量産型デモンズに変身する予定だった!
退場して死ぬ案もあったらしいですけどね。
・無くなる記憶には二種類ある
ここはあっさり書かれていたので完全に理解したわけではないです が、記憶はバイスが管理していると。
で、契約で勝手に消えていくものもあれば、 バイスが故意に消したものもある、と。
サッカー部時代の記憶はバイスがイッキのために消したらしいです 。
ここら辺、プロデューサーの望月さんはかなり後悔してましたね。
わかりづらかった、と。
うん、わかりづらかったわ!笑
元太はなぜ底辺YouTuberをやっているのか。
それは記憶を無くしたトラウマから今を記録するためだったそうで す。
そうだったのかい?!
・悪魔は地球外生命体だった!
これなかなかびっくりポイントじゃないですか?
自分はいわゆるパブリックイメージとしての悪魔とギフ由来の悪魔 =地球外生命体の二種類いるのかと思ってましたが、違うと。
この作品に出てくる悪魔はみんな地球外生命体だ、と。
つまり、悪魔でもなんでもなかったわけなんですよね。
じゃあ五十嵐一家以外の人達の中にいる悪魔も地球外生命体ってこ と?
てことは五十嵐一家別に特別じゃなかったっわけ?
よくわかんねえ!!!
・大ニが暴走した理由
これは納得いったポイントでした。
なぜ終盤で彼が暴走したのか。
それは彼の中にいた悪魔=カゲロウがいなくなったので、 極端に正義に目覚める人になってしまったということらしいんです ね。
要するに正義中毒みたいな状態だと。
ヒロミさんがめちゃくちゃヒーローなのもそういうことなんでしょ うね。
・レジェンド要素は入れたくなかった
スタッフ陣のインタビューから漂ってくるのは、 レジェンド要素入れたくなかったんだろうなあ、ということ。
たぶんわりと土壇場で決まったので色々調整しきれずあんな感じに なったんでしょう。
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