こんにちは!
今回は映画「プリキュア 春のカーニバル」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
総勢40人のプリキュアが次々に魅せるフルCGによる歌とダンス!!
新作&歴代主題歌、全13曲のプリキュア音楽祭!!
毎年、大人気の流麗なCGによるプリキュアダンス。
今作は、映画本編の中にも歴代のプリキュアたちの歌とダンスがちりばめられた、まさにプリキュアによる音楽祭!
40人のプリキュアが勢ぞろいして歌う主題歌「イマココカラ」は、プリキュアならではの感動のクライマックスを盛り上げます!
ゲスト声優にオリエンタルラジオ、エンディングテーマは「イマココカラ」を「モーニング娘。’15」が「モー娘。バージョン」で歌唱。
特装版に同梱のCDには、映画予告第1弾のみで歌唱者を告知せず使用された主題歌「イマココカラ」の、
歴代プリキュア歌手が歌唱した超レアバージョンを新たにマスタリングして収録予定。ファン必携のレア特典!
歌とダンスの国・ハルモニアで、プリキュアオールスターズによる春のカーニバルが開幕!
先輩プリキュアの歌とダンスを見て大感激の春野はるかたちも、いざステージへ!
ところが、妖精たちが行方不明になって会場は大パニック!司会者のオドレン&ウタエンが超あやしい…。
しかも、カーニバルをメチャクチャにされて怒ったハルモニアの守り神・ドラゴンが暴れ出したの!
ハルモニアの平和と大切なカーニバルを取り戻すため、希望の想いをこめた歌とダンスで、
プリキュア40人が奇跡をおこす!!
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つまらない、面白くないではなく、見終わった後に「何故こんな映画になった・・・?」と問いたくなるような映画でした。
シリーズものを長く続けているとまれにあるんですよ、こういう謎映画が爆誕することが。
平成仮面ライダーで言うところの映画「仮面ライダー1号」ポジション。
これもまあ、かなりの謎映画でしたねえ・・・(笑)
現行の仮面ライダーゴーストが完全に脇役になり、なんなら仮面ライダーすら脇役になり、ただひたすら藤岡弘、を堪能するという、これを子供たちに見せるつもりかっていう、すごーく謎な映画でした。
さすがに「仮面ライダー1号」ほどの謎映画ではないですが、こちらもかなりキてる。
まず前半は歴代プリキュアが歌い踊り、後半は彼女たちが敵とバトルという構成なんですが、このつながりがよくわかんない。
プリキュアとダンスというのはよくある取り合わせではあるんですが、もう少しうまくバトルとダンスを調和させることはできなかったのか(笑)
そして敵の目的もよくわかんない。
彼らは結局何をしたかったのか???
プリキュア通からは「歴代最低プリキュア映画」の称号を頂戴していると噂の「プリキュアオールスターズ 春のカーニバル」。
この謎っぷりを堪能するために見てみるのも一興じゃないでしょうか(笑)
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