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シン・エヴァンゲリオン劇場版に向けて再読! 漫画版(貞本版)「新世紀エヴァンゲリオン 1巻」 感想

こんにちは!

 

今回は漫画版(貞本版)「新世紀エヴァンゲリオン 1巻」の感想です。

 

 

 

あらすじはこんな感じ↓

西暦2000年、南極に隕石が落下。かくして有史以来の大カタストロフィー「セカンド・インパクト」が起こった。それから15年、新たな危機が人類を襲う。「使徒」襲来である。使徒に対抗すべく、人類は汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を開発。そして、パイロットに選ばれた「3人の少年少女」たちの戦いが、今、始まる――。

 

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説明不要の国民的アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ。

その完結編となる「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」に向けて、漫画やアニメを見直そう!というのがこの記事です。

 

すでに漫画もアニメも10回以上繰り返して見たり読んだりしているので、もはや初見時のような新鮮な感想はないのですが(笑)、改めて再読・再見して気づいたことを書いておきたいと思います。

 

さて、今回の1巻はほぼほぼアニメ通りなので、内容やストーリー展開にあまり違いはありません。

 

ただこの一巻だけでなく、貞本版エヴァ全編に通じる違いと言うのが、「シンジ君の性格の違い」ですよね。

 

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アニメ版のシンジ君と言うのは「内気でネクラなクソ野郎」(旧劇場版でアスカにやったことはいまだに許せん)ですが(笑)、貞本版のシンジ君は「本当は良い子だけど、反抗期中の典型的な中学生男子」という印象。

 

   

 

例えばトウジに殴られるシーン。

アニメ版と漫画版では反応がかなり違うし、漫画版の小にくたらしい反応は、逆に「本当は良い子んだろうなあ」と感じさせます。

 

今のところ気になったのはそこらへんですね。

 

 

 

ちなみに漫画版のあとがきにある庵野秀明監督の文章。

この中の「その時の自分の空気を、フィルムに焼き付けたいと考えて、作った作品です」というところを読んで、庵野秀明の根底の部分は一切ぶれていないんだなあ、と感慨深くなりましたね。

 

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