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「水曜どうでしょう」とは「VR」である 5人目の旅人たち:「水曜どうでしょう」と藩士コミュニティの研究 感想

こんにちは!

 

今回は広田すみれ著「5人目の旅人たち:「水曜どうでしょう」と藩士コミュニティの研究」の感想です。

 

 

 ▼「なぜ自分は「水曜どうでしょう」にこんなにもハマっているのだろう」?と思っている全てのファンにオススメの1冊!
▼自身もファンである社会心理学者が分析する、この番組が支持され続ける秘密とは?

HTBの「水曜どうでしょう」は、いかにして多くのファン(=藩士)にとって“人生になくてはならないコンテンツ"にまでなったのか?
自らもファンである社会心理学者が全国のファン19名へのインタビューやディレクター陣・ファンたちとの交流をもとに、その要因がディレクター陣の仕掛けた戦略とファンコミュニティとの奇跡のコラボレーションであったことを明らかにする。
ネット時代のテレビのあり方として先駆的、という指摘にも注目。

有名藩士のゴトータケヲ画伯がカバー装画と挿し絵を提供!

 

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伝説のローカル番組・「水曜どうでしょう」のファンの心理状態に着目して書かれた一本。

この本は心理学者があくまでも「心理」にのみ着目しているのが潔くていいですし、自身の領分をわきまえているのが好感ですね。

 

この本を読むとわかるのは、水曜どうでしょう」とは「VR」である、ということですね。

この番組は、意図してかたまたまかは分かりませんが、視聴者がこの「水曜どうでしょう」の世界に入り込めるような仕掛けが番組内外にちりばめられており、それゆえに番組を見ることで「心地よさ」を感じられるようになっている、ということ。

 

 

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そして本書の大きなテーマである「クライシス(病気や災害、不幸な出来事等)を体験した人を癒す効果がどうでしょうにはある」というのも、この「没入感」が大きい、と。

(ちなみにあともう一つ「水平性」も大きく作用している、らしい)

 

   

 

詳しくは是非本文を読んでいただきたいのですが、この本の著者自身がどうでしょうのファンなので、研究するポイントや考察がすごく的を射ているというか、「あー、わかるわかる」という感じで、わりと難しいワードが出てきますが、とても楽しく読めました。

 

どうでしょうの魅力を学術的に解き明かしたい!という方は是非!!

 

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