こんにちは!
今回は小説「おジャ魔女どれみ 16」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
春風どれみ、高校1年生! 今日は小学校の同窓会。はづきちゃんやあいちゃんたち、懐かしいクラスメイトみんなに会えるはず、なのにおんぷちゃんがいない……。どうしちゃったのかな? そして思い出の場所に行ってみると、そこにはなぜかMAHO堂が。これは一波乱ありそうな予感。もう一回魔女見習いになるの? なれるの? どうすりゃいいのさ~?!
https://www.amazon.co.jp/dp/B00A766KQA?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/6/15閲覧
あのどれみ達が高校生になって帰ってきましたよ!みなさん!
ストーリーのテイストも、意外とヘビーなテーマを扱っているところも、キャラクターの性格も、それぞれは成長していますが、基本は変わらないところがすごく良かったですね!
高校生になることを機に再び集結したMAHO堂のメンバー達。
彼女達は「恋愛」「友情」「進路」に悩みます。
今回の物語の主軸となるのは、どれみと小竹の恋愛模様。
恋愛に不器用な二人の一進一退の恋愛模様に焦らされますねえ。
一方はづきちゃんは矢田君と正式に恋人関係に!
一番奥手そうなはづきちゃんが仲間内で一番早く彼氏ができるというね(笑)
ちなみにあの玉木にも彼氏ができます(笑)
しかし彼女の人生も順風満帆ではなく、ちょっとした誤解から「学校裏サイト」でいじめのターゲットにされてしまいます。
もちろんこれは解決されるわけですが、こういう意外とヘビーな展開こそが「どれみ流」。
また母親が脳梗塞になってしまったことで芸能活動をやめていたおんぷちゃんも芸能活動を再開しますが、実力とは無関係なイメージのせいでオーディションに落ちまくります。
ここら辺もシビアですよねえ。
最後にはももこが登場し、次巻につづく!
忘れられたわけじゃなかったのね、ももこちゃん!(笑)
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