こんにちは!
今回は「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」の公開形態について考えてみたいと思います。
緊急事態宣言発令を受けての再公開延期。
ということは、次の公開日が決まっても、またコロナがひどくなればまた延期、ということが、コロナが収束しない限りずっと続くことになります。
では、どうすればいいのか?
まず一番妥当なのが、劇場での興行収入を重視するのをやめ、配信上映も視野に入れていく、ことでしょう。
ディズニーが劇場公開を予定していた「ムーラン」や「ソウルフルワールド」の劇場公開をやめ、代わりに「ディズニー+」で独占配信したように、エヴァも「EVA EXTRA」(エヴァに特化した公式アプリ)でもう配信すればいいんじゃないでしょうかね?
で、コロナが収まった頃に何分か追加シーンでも入れて、アップデート版、あるいは完全版として劇場公開する。
候補の一つがこのアプリ先行・劇場後発型上映形式です。
もうひとつが、アプリ・劇場同時配信形式。
基本的には上記と同様ですが、次の公開日が決まったら、何が何でも変更しない!
その代わり、劇場上映が始まる日の午前0時、あるいはもう少し早くアプリで配信を始まる。
これは一番妥当な案かと思います。
そして自分がおすすめしたい、というか是非こうして欲しい!というのが、ピンチョス配信形式。
これはパラビで配信中の「SICKS」(SPECの続編ドラマ)が行った、全編を細切れにして無料配信、1話をまるごとみたかったらパラビに入ってね、という配信形式のこと。
このピンチョス配信は一回一回が短すぎて満足感が低く不評だったようですが(笑)、試み自体は良いと思ってるんです。
それに「シン・エヴァ」自体も同じようなことやってるじゃないですか。
そう、「シン・エヴァ」冒頭十分を先行公開した「0706作戦」ですよね。
これをもうガンガンやっていきましょうよ、というお話。
そもそも待ちに待ったエヴァンゲリオンの完結編を、たった1日で消費しちゃうなんてもったいないじゃないですか。
だったら、毎週のアニメ放送みたいに1回10分くらいで区切って公開。
毎週みんなでその10分のシーンを考察して、次回を待つ。
次週になったらまた10分公開して、またみんなで考察して・・・というのを繰り返していけば、むしろ良い宣伝になるんでじゃないでしょうか?
で、ラストの30分(ファイナルインパクト以降のシーン?)だけは、劇場でしか見れません!みたいな。
上映時間はまだ明らかにされていませんが、仮に一般的な映画と同じ120分くらいだとして、9回分、つまり9週分は配信できるわけです。
2月から始めたとして終わるのは4月中旬くらい。
で、5月「シン・エヴァ」公開、夏には「シン・ウルトラマン」という綺麗な流れに!
YOUTUBEで配信するのか、EVA EXTRAなのか、はたまたテレビ(日テレ?)でやるのかはわかりませんが、是非こうしていただきたい!
まずはその先駆として、金ローのエヴァQの後に、冒頭20分くらいを先行公開してほしい!
カラーさん、是非検討お願いします!!
関連記事はこちら↓