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「人造昆虫カブトボーグ VXV」 感想&狂気な回BEST3

こんにちは!

 

今回は「人造昆虫カブトボーグ VXV」の感想です。

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 全世界の大人から子供まで全ての人が「ボーグバトル」という遊びに夢中になって没頭していた。宇宙一の情熱を傾けてバトルに挑む主人公・リュウセイのもとには、美少女から不良主婦、果ては市長や秘密組織まで、次々と個性的な挑戦者が現れる。親友のピンチ、強敵の出現…。果たして、リュウセイは様々な困難を乗り越えているのか?

 

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名作、いや、迷作として知られる狂気のアニメ・カブトボーグ

カブトボーグというおもちゃを促販するためのアニメながら、子供よりも物好きな大人から注目された不条理でカオスな作品。

 

このアニメの狂気な部分は多岐にわたりますが代表的なのは、

・死んだはずのキャラが何事もなく、何の説明もなく復活する(あれ、こいつ死んだはずじゃ・・・ってなりましたね笑)

・アニメ本編で終わらなかった話は次回予告で強引に終わらせ、次回からはまた何事もなかったように物語が始まる

・おもちゃ促販アニメなのに、おもちゃの遊び方を一年通して一度も説明しない(最終回までみても、カブトボーグの遊び方がよくわからん)

 

などですかね(笑)

 

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個人的に笑ったのは、カブトボーグの特訓が基本素振りな点ですね(笑)

野球ならまだしも、カブトボーグを入場させるときの素振りだけ特訓してもあんまり意味ないような・・・(笑)

そしてこの素振りでなぜかめちゃくちゃボロボロになる点ですね。

「厳しい特訓だったぜ・・・」的な表現なのかもしれませんが、素振りだけでそんなになるかなあ?といつも思ってました(笑)

 

さて、そんなクレイジーカブトボーグの中でも特に狂気だった回を三つピックアップしたいと思います(初期が多いです。中盤以降はカオスに慣れてしまったのであまり印象に残っていません。というか、初期がほんと色々衝撃すぎた笑)

 

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・さらば友よ! 涙のメタリック・ギガトン・クラッシュ!

色々衝撃だった一話を経ての二話。

二話目にしてさっそく主要キャラの一人が余命3日を宣告されるというあまりにもあまりな急展開に度肝を抜かれましたね。

しかも「健康診断」でそれがわかるというね(笑)

健康診断でそこまでわかんないだろ・・・。

 

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涙の素パスタ! オーバー・ザ・レインボー

 

素パスタとは、ミートソースもカルボナーラでもなく、何のソースも味付けもなされていないパスタのこと。

今回はその素パスタを主食とする、両親・祖父がみな寝たきりでけなげに寝たきりの大人たちと兄弟を育てる女の子がメイン。

「不憫だあ」と何度も主人公は呟き増すが、特に彼女は救済されることもなく物語は終了。

あまりにも世知辛いお話でした。

 

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永遠に! ラストマン・スタンディング・フォーエバ

伝説の最終回です。

ここで明らかになる、主人公の最大の敵であった父親の真意。

そしてそれを受けて言う「最大の半面教師だ!」の一言。

ここでもう、すべてのやる気というか、「もうどうでもええわ」とへなへなとやる気がなくなっていく感じ。

最後の最後まで「カブトボーグ」であることを貫いてくれましたね。

 

   

 

あとこのアニメ、一応日本にあるどこかの都市が舞台のようですが、まったく日本に、というかそもそもこの世界のどこかにもまったく見えないんですよね。

どこか異世界のような、不思議な雰囲気があります(笑)

 

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