こんにちは!
今回はTVアニメ「日常」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
ちょっとオバカな女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んできたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。
一方、「はかせ」と「なの」、人語を話す猫「阪本さん」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日、あったかぽかぽかの、のんびりとした一日が過ぎて行くのでした。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CDO3IF0?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/6/24閲覧
日常の原作漫画は3年くらいに全巻読破しており、かなり好きでした。
シュールで不条理だけど下品じゃないところがすごく良かったんです。
そのアニメ化である本作も、原作のいいところをさらに増幅させて映像化しており、非常に面白かった!
芸達者な声優さんが揃っているので、ボケ・ツッコミ・ぼそっと一言などなど、うまくニュアンスを表現出来ていて非常に笑えましたね。
今回はその中でも全26話の中で特に笑った回をピックアップしたいと思います。
・4話
アニメ「日常」は一話の中で何本かの短編コントが放送されるスタイルなんですが、4話は全体的に面白い話が多かった印象ですね。
その中でも特に好きなのが最後のお話で、わかりづらいボケに翻弄される様子が非常に笑えますね。
このやりとりは少し表現を変えれば漫才としても通用すると思います(笑)
「スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルワカリズレーー!!」
・5話
ぽわぽわした先生、絵の下手な生徒↑(ボケ)、絵の上手い生徒(ツッコミ)の三人が織り成すアンサンブルが素敵な回ですね。
ぽわぽわした先生はなぜか絵の下手な方を褒めまくり、上手い方にはあまり芳しい反応をしてくれない。
「なぜだ?!」と自分の思う理想の「カッコイイ」を追求していくうち、次第に彼女の性癖が露呈してしまうのが笑えますね。
・12話
この回も非常に一本一本のクオリティが高かった回ですね。
イカサマ射的屋台のおやじが、イカサマの証拠を突きつけられ「スーン」と無表情にとなったり、友達に財布を無くされ、落し物センターで見つかったもののネコババされており、これまた「スーン」と無表情になってしまう主人公などなど、笑えましたね!!
・20話
漫画の作成を手伝うお話が面白いですね。
わりと典型的なボケ&ツッコミではあるんですが、あの可愛い絵柄とテンションの高さのギャップに笑わされました。
・24話
「なかなか傾きおるわ」
この一言にやられてしまいました(笑)
とっさにこの発言が出る彼は常人ではない(笑)
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