こんにちは!
今回は映画「がっこうぐらし」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
わたしたちはここにいます
累計250万部突破の衝撃原作を『呪怨』×『リアル鬼ごっこ』禁断のタッグが実写化!
【ストーリー】
シャベルを愛する胡桃(阿部菜々実)、ムードメーカーの由紀(長月翠)、
みんなのリーダー的存在の悠里(間島和奏)は、
私立巡ヶ丘学院高等学校・学園生活部に所属する女子高生。学校で寝泊まりし、
24時間共同生活を送る学園生活部で“がっこうぐらし"を満喫中だ。
しかし元気いっぱいの由紀を、教室の外から胡桃と悠里は心配そうに見つめている。
そこには、机や椅子が無惨に倒された教室にぽつんと立つ由紀の姿が。
床には割れたガラスの破片が飛び散り、カーテンや黒板には血の跡がベッタリ。
そして校舎の中庭には痛みを感じない“かれら"がうろついている…!
学園生活部の活動とは、すなわち“かれら"の脅威から身を守りサバイブすること。
ある日、食料を調達しに行った胡桃と悠里は、ひとり生き延びていた美紀(清原梨央)を発見、一緒に暮らすことになった。
だが、そんな日々も長くは続かない。最大の危機が彼女たちに襲いかかる…!
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QN4SF9P?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/10/6閲覧
自分は原作もアニメも見ており、「がっこうぐらし」という作品のことは一通り知っています。
その上で今回の実写化はなかなか「キツかった」というのが率直な感想です。
みーくんが入る下りが簡略化されていたり、ちょいちょい飛ばしているエピソードがあったりはしましたが、2時間でまあそこそこうまくまとめていたと思います。
だから脚本は良かったと思います。
問題は演出、そしてキャストの演技です。
簡単に言えば「アニメ版の演技をなぞりすぎ」ということですね。
「現実にこんなやついねーよ」感がすごいし、なんか全員下手なコスプレをしているみたいで非常に痛々しい。
これがもともとこういう演出だったのか、それともキャストが持ってきた演技をそのまま採用してい待ったのは知りませんが、イヤーキツかった(笑)
もう見続けるのが苦痛苦痛で。
特に主人公・ゆきなんてのはさあ、漫画やアニメだからなんとか成立しますが、これを実写化する場合、相当演技のうまい女優にやらせないと大事故になりますよ。
だってゆきというのは非常に難しい役柄なんですから。
ねえ、その結果この大惨事ですよ(笑)
あんまりおすすめできない作品でしたね。
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