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オルテガ、外道すぎる・・・ 仮面ライダーリバイス 第18話「バディの軌跡、炎と氷の奇跡」 感想

こんにちは!

 

今回は「仮面ライダーバイス」 第18話「バディの軌跡、炎と氷の奇跡」

 の感想です。

 

 

あらすじ↓

 

 ボルケーノバイスタンプのパワーに耐えきれず、一輝(前田拳太郎)は重傷を負い入院。それでもフェーズ3となったデッドマンから悪魔を分離したいと訴える一輝に、さすがの狩崎(濱尾ノリタカ)も「最悪の場合、死ぬかもしれない」と警告する。

 刺し違えてもオルテカ(関隼汰)を倒すと誓うフリオ(八条院蔵人)は、自分にもしものことがあったらアギレラ(浅倉唯)を助けてほしいとさくら(井本彩花)に依頼する。さくらはフリオの思いを受け止める代わりに、旧友の陽介(塚本凌生)とフリオを引き合わせる。

 過去の裏切りを詫び、改めて友達になってほしいと頭を下げる陽介にフリオの頑なだった心も解けていく。自らも不良グループにいじめられる陽介を見捨てたことを告白しようとするが、陽介はオルテカに捕まってしまいギフテリアンの犠牲となる。

 怒りが頂点に達したフリオはウルフ・デッドマンライオットに変貌。これまでにない恐ろしいパワーでオルテカ・デッドマンに襲いかかる!なんとか攻撃をかわし、その場から逃走したオルテカだったが、ウルフ・デッドマンの怒りは収まらず、ライブやジャンヌの制止を振り切り暴走する。

 そのころ、一輝は自分に興味が持てず、誰かに興味を持ってもらうために人を助けるようになったと自らの思いをバイス(声・木村昴)に告白していた。おかげでバイスも危険な目に…。申し訳ないと謝る一輝だったが、バイスは俺たちは元々一つ、自分の思いも同じだと理解を示す。

 改めて絆を強くした一輝とバイスは、狩崎からボルケーノバイスタンプを受け取り、ウルフ・デッドマンライオットの前へ。再び仮面ライダーリバイボルケーノレックスゲノム、仮面ライダーバイスバリッドレックスゲノムに変身すると、炎と氷、みごとなコンビネーションでウルフ・デッドマンを圧倒。ついにフリオから悪魔を分離する。

 そのころフェニックス本部では、発光し鼓動が強くなるギフの棺を前に赤石長官(橋本じゅん)が不敵な笑みを浮かべ、ヒロミ(小松準弥)は医師の朱美(藤岡沙也香)から体調悪化を理由にデモンズへの変身を禁止される…。

 戦いを終えてバイスにおぶられながら大二、さくらと家路を急ぐ一輝。疲れたから交代、というバイスの悪ふざけに三兄妹の笑い声が夕焼け空に響き渡った。

監督:諸田 敏
アクション監督:渡辺 淳 ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋 特撮研究所

 

https://www.tv-asahi.co.jp/revice/next/ 2021/12/13閲覧

 

 

 

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フリオ篇とでも言うべき物語でしたね、今回は。

親友との和解、からの即離別。

いまどきこんな不良いるか?という疑問はありつつ、感動の流れからの絶望。

これはフリオに同情してしまいますね。

と、同時に募るオルテガへの憎しみ。

ちょっとこいつは外道すぎますね。

 

 

 

 

対してリバイとバイスの絆はさらに固くなりましたね。

今回バイスが言った、バイス=イッキというのは何気に重要ですよね。

元は同じ身体から生まれた二つの意識。

お互いはある意味で自分自身。

だからこそ、コンビネーションは抜群で、ついにボルケーノの力を使いこなした!

 

と、ここまでは良い話。

 

ですが、当初から言われているように、じゃあ一話で真っ先にお母さんを喰おうとしたのも、イッキの意思なのか・・・?

ここら辺のイッキの抱える闇は、「自分に興味が持てない」という心情を吐露した部分とリンクしてきそうで怖いですね・・・。

 

 

 

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