こんにちは!
今回は園子温著「獣でなぜ悪い」の感想です。
女は未来しか見ていない自由な獣だ――
吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみ……
彼女たちはなぜ壁を突破できたのか?
・日本社会に蔓延する「透明な檻」を打ち破れ
・セックスにこそ、その人の自由(=インテリジェンス)があらわれる
・映画なんて観なくていい、古典を読め
・仕事の中身と生き方で輝く「アデル力」とは?
リドリー・スコットからシモーヌ・ヴェイユまで――縦横無尽に語り尽くす、園子温監督初のR‐18な自由論、ついに解禁!
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今女性問題で揺れに揺れている園子温。
そんな彼が女性について書いた本がこちら。
これがねえ、、、笑
今読むとそういう女性問題を起こす根っこのような部分が感じられ る仕上がりになってしまっているんですよね。
例えば、こんな文章があります。
もちろんこういう考え方が絶対に悪だ!とは思いません。
また、中盤で彼が付き合った女性たちについて回顧する部分。
ここでは、園子温にレイプされたと嘘をついた女性が出てきます。
今読み返すと、ここも何やら予言めいていますよね。
そういう意味で、 いまあえて読んでみるとある種面白さはあると思います。
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