こんにちは!
今回は映画「飛び出す人造人間キカイダー」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
ダークが新たにつくりあげたオールマイティ装置とは装置の光さえあてれば、そこにオールマイティ合金が生まれ、どんな壊れたロボットでも復元することができるという恐るべき装置である。もとはといえば光明寺博士の考案したものだったが、博士はダークの野望をおさえるため、装置のある地下工場に爆破装置をしかけ、鍵をその近くの山林に埋めてしまっていた。ヒロシはその鍵を拾い、ペンダントに細工して、ガール・フレンドのユカにプレゼントした。その頃、ダークのプロフェッサー・ギルは五大都市全滅作戦をたて新怪人マダラスナトカゲにその指揮をとらせた。マダラスナトカゲは、ヒロシを殺し、逃げるユカを追った。キカイダーはユカを助けたが、マダラスナトカゲの攻撃により重傷を負ってしまった。記憶を失った光明寺博士が見えない糸に導かれるようにやって来て、キカイダーを修理して、そっと立ち去った。勤め先のドリーム・ランドに帰ったユカに危機が迫った。キカイダーは再びユカを助け、次々に襲いかかるダークの怪人たちに反撃を加えた。ついに、爆破装置に鍵をさしこむキカイダー。地下の秘密工場は大音響をあげて大爆発を誘発していった。
https://movie.walkerplus.com/mv26337/ 2020/5/22閲覧
3D映画以前の「立体映画」というやつですね。
あの昔懐かしい、紙製の赤と青のフィルムが貼ってあるペラッペラのメガネを当時の子供達が掛けてこの映画を見た、のかどうは知りませんが(笑)、その効果が活きるように作られた作品ですね。
ただし立体効果があるのは30分強の映画の中で10分に満たず、また立体効果の場面になると「みんな!メガネをかけよう!」とアナウンスが入るので、ちょっと流れが分断されるんですよねえ。
最高に盛り上がったところで、「みんな!メガネをかけよう!」ですからね・・・(笑)
そこはもっとスマートにやろうぜ・・・。
ちなみにそれ以外にも、「みんな!俺頑張るからな!」とかちょいちょいこちらに話しかけてきます(笑)
とはいえ、今まで出てきた怪人が総出演するのが良かったですね!
ただこちらも怪人軍団が謎に行進をしていて、「なんだかなあ・・・」となってしまうのですが(笑)
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