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予備校時代を思い出す! 出口汪著「やりなおし高校国語:教科書で論理力・読解力を鍛える 」 感想

こんにちは!

 

今回は出口汪著「やりなおし高校国語:教科書で論理力・読解力を鍛える 」の感想です。

 

 

 高校現代文の教科書は、大人こそ読むべきだ! 夏目漱石森鴎外丸山眞男中原中也などの名文をカリスマ講師が読み解き、社会人必須の「論理力」を授ける

 

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個人的に2つの意味で懐かしい本でした。

 

まずこの本は「高校現代文を学び直す」という視点で書かれているので、ここで扱われる作品は自分も高校時代に当然習ったもの。

なのでまず「あー、あったなあ・・・」と(笑)

「水の東西」も「こころ」も「舞姫」もやったなあ、と。

まず「高校時代の授業を思い出す」という意味で懐かしい。

 

そしてもう一つ。

実はこの本の著者・出口汪さんの授業も予備校で受講していたんですよね。

まあオンラインですけどね。

 

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で、この人の編み出した「論理エンジン」という勉強法。

これがねえ、自分ではすっかり忘れていましたが「水の東西」の解説の部分を読んでいて「ああ、やったなあ、そういえば!」と急速に思い出しましたね。

例えば「具体例の後には抽象化がある」とかね。

 

そんな感じで高校時代の学校と予備校の二つの側面を思い出させるものとして懐かしかったわけです。

 

   

 

そして驚いたことに、高校時代は「こんなのなんかの役に立つのかねえ・・・」と半信半疑で聞いていたものが、今考えると彼の提唱する論理的思考というのがけっこう自分の血肉になっていたりするんですよね。

これにけっこうびっくりしましたねえ・・・。

 

習っている時は「うさんくさいおっさんだなあ・・・」と思ったりしていましたが、実はけっこう身になることを教えてくれていましたね(笑)

お見それしました!!(笑)

 

そんなおっさんが本の中で書いていた、彼の主張を端的に表した文章を最後に紹介します。

 作品を正確に、客観的に、深く読解することなく、自分の狭い価値観から作品を歪めて解釈し、断罪する。

そして、それを個性や独創性だと勘違いする。

このような国語教科書の読み方をしている限り、真の学力が身につくはずはない

 

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