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今後100年の映画史に残る大傑作! 映画「テネット/TENET」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「テネット/TENET」の感想です。

 

TENET (Original Motion Picture Soundtrack) [Explicit]

TENET (Original Motion Picture Soundtrack) [Explicit]

  • 発売日: 2020/09/03
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

今回はガッツリネタバレありで感想を書いていきます!!

 

CRAZY!!!!

こんなビッグバジェットの作品で、こんなに入れ組んでいる作品を作ってしまうクリストファー・ノーランという男はなんてCRAZYなんでしょうか!!

もちろん、良い意味でですよ(笑)

 

この作品が「難解だ」という意見もありますが、たしかに初見ですべてを理解するのは到底無理でしょうね(笑)

自分も現時点では、この映画のことを15%くらいしか理解できていないと思います(笑)

 

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

 

なぜわかりにくいかと言うと、この映画は「時間」を行ったり来たりするからでしょうね。

個人的に難しさを感じさせるポイントなんじゃないか、と思っているのは、「逆行する時間と直進する時間が画面上に同時に存在すること」。

 

例えば時間が逆行している人と時間が直進している人が戦う場面がありますが、ここら辺いまだにあんまりよく分かっていません(笑)

果たしてダメージは入っているのだろうか(笑)

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

 

またそれと同時にいくつもの時系列が絡み合っているんですよね。

現在から未来へ直進する時間(通常の時間)

現在から過去へと逆行する時間

未来から逆行した後、過去で直進する時間

 

映像的にも設定的にもこんなにわかりにくい物語ですから、今作は基本回想などをはさまず主人公が体験した順番にストーリーが続いていきます

 

そういう意味では「一本道」の物語ではあるんですが、それでもとんでもなく複雑。

 

ただ、構成としてはめちゃめちゃよく出来てるんですよね。

中盤より少しあと、主人公が時間逆行機にのって時間を逆行した時、めちゃめちゃ興奮しましたもん。

「まさかここから今までモヤモヤしてた部分が明らかになっていくんじゃないか?過去に遡って!そうだとしたらめちゃめちゃ最高だな!!!」と思っていたら、その予想をはるかに超えてきましたからね。

 

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

「ん?なんだこれ?」というモヤモヤが回収されるだけでなく、最後の最後。

実はこの計画はすべて「未来(過去?)の主人公」(1ループ前の主人公)が立案したものだとわかる。

主人公の相棒・ニールの視点から見れば、ここでミッションコンプリートなわけです。

 

   

 

しかし、主人公の人生から考えれば、ここからが第二幕。

自分が今まで体験したことを、次の自分に体験させ再び世界を救うため、彼は過去に逆行する。

そこで何も知らないニール(1ループ後のニール)に出会い、すべての作戦を説明する。

主人公からすれば、ミッションを共にしている中でニールは信頼できる人だと知っているから、彼にすべてを任せられる。

ニールにすべてを叩き込み、また今回の映画のように主人公(1ループ後の主人公)をサポートし、世界を救う。

そして映画のラストで示されたように、ニールは彼にすべての真実を語り、1ループ後の主人公は、次の周回の主人公(2ループ後の主人公)を導くために過去に逆行する。

 

つまりこの映画は、永劫回帰というか、終わりもなく始まりもない永遠の繰り返しの物語だと思うし、それがすごい面白いと思ってるんです。

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

それと同時に、未来からやってきたすべてを知っているニールと何も知らないけどがむしゃらに進み続けるという主人公のこの映画での関係性が、この映画で描かれていない部分では逆転しているというのも面白い。

 

しかも、時間は「過去→現在→未来」と続いていくのではなく、時間を逆行させたり、過去で新しい何かを成し遂げることもできる。

何かのインタビューで監督・クリストファー・ノーランが「観客に時間についての考え方を変えさせたい」と言っていましたが、さもありなん。

自分の時間観念も少し変わった気がします。

 

「時間とは一方向だけに流れるのではない」

また映画から大切なことを教えてもらいました。

 

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