こんにちは!
今回は「スイートプリキュア」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
音楽が溢れる町、加音町。
この町で育った北条響と南野奏は小さい頃からいつも一緒だった幼なじみ。
けれど、中学生になってからは何故か顔を合わせればケンカばかり…。
そんな二人のもとに、音楽の国「メイジャーランド」からやってきた妖精《ハミィ》が現れた!
ハミィは、伝説の楽譜に書かれている《幸福のメロディ》を《不幸のメロディ》に変えようと
企む悪の王《メフィスト》から世界を守るため、二人にプリキュアに変身して欲しいと頼む。
いつもは全く意見が合わない響と奏だが、二人の正義の心が一つになったとき、プリキュアに変身する!
https://www.amazon.co.jp/dp/B004VPR1QQ?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2021/5/3閲覧
以前1クールぐらいまで見終わった段階で「スイートプリキュア最高だよ!」という記事(↑)を書きましたが、今回は全話視聴しての感想です。
上記の記事では要するに「主人公二人の百合百合な様子にキュンキュンする!」ということを書いていたんですが(笑)、全体を通して二人が百合百合だったのは1クール目がメインでしたね。
ただこの「スイートプリキュア」のテーマはかなり曲解ですが「カップル」だと思ってるです、個人的に。
なぜなら主要キャラには全員同性異性問わず、「運命の相手」というべき存在するからなのです!!!
そしてそのカップルは、時に喧嘩し、時にすれ違いながらも、なんやかんやで絆を深めていく、その様が濃密に描かれているのがこの「スイートプリキュア」なのです!!!!
まさに「スイート」なのです!!!
なので逆に言えば、プリキュア達の絆、みたいなグループとしての絆要素は薄めだったかもしれません。
あくまで他のプリキュア(スマイルプリキュアなど)に比べればですがね。
また「スイートプリキュア」はかなりストーリー(特に縦軸の)がしっかり構成されている印象でした。
特に中盤のラストで今までの伏線がだだっだっと一気に回収され、そこから敵組織やラスボスが移り変わっていく様は、一年という長い物語の中で新しい展開が生まれて良かったですね!!
さらに(自分がボーっと見ていたからかもしれませんが)今作は追加プリキュアが全員予想外だったのにも驚かされましたね。
特にあこちゃんがプリキュアだったとは!
たしかに正体バレまで絶対しゃべらなくて、それは既に登場しているキャラクターと声が同じだからしゃべれなかったんだ!って後になってわかったけど、まさか!!
みたいな衝撃が走っていました、自分の中で(笑)
そんな感じで、なんだかんだ楽しませてもらったプリキュアでした!!
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