こんにちは!
今回はドクターデスの遺産 の感想です。
公開当初から各所で酷評につぐ酷評。
壱年間のワースト映画にも選ばれたりしていたがっかり映画「ドクターデスの遺産」。
クソ映画、ダメ映画好きとして気になってはいたんですが、やっとこさ見ました。
ひどいひどいという声をやまほど聞いて、ハードルをかなり下げた状態で見たからですかね、普通にクソつまんねーな、という感じでしたね(笑)
まったく面白くないし、色んなところで言われているように演出も脚本もツッコミ所満載でしたが、まあでも許容範囲かな?と。
もちろん映画館の大スクリーンでこれを見せられたら拷問でしかないですが、自宅で見る分にはまあ。
というか、タイトルにも書きましたが、全体的に2時間ドラマっぽいんですよね。
演出がダサイこともくどいことも、役者の演技が極めてオーバーなことも。
なので全体を通して「映画を見ている」という感覚にはならなかったですね。
全然面白くない日テレのドラマの総集編を見せられいる感じ、あるいはたまに金曜ロードショーの枠でやってる、これまた一ミリも面白くないスペシャルドラマを見せられている感じでしたね。
たぶんこれがそういう放送形態だったら、ここまで世間から注目されることも、酷評されることもなかったんだろうなあ、と。
そういう意味では映画的な見せ場も特にないのに「なぜこれをわざわざ映画にした?」というのが一番疑問でしたね。
安楽死というテーマをせっかく映画でやるなら、そこら辺もっと踏み込めばよかったのになあ。
関連記事はこちら↓