こんにちは!
今回は 仮面ライダーセイバー 第23章「荒れ狂う、破壊の手。」 の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
双子のフードファイターの妹・レミ(YAE)の行方がわからなくなった。まさかメギドに…。レミがいないと自分には価値がない、と助けを求める姉・マミ(MIO)に飛羽真(内藤秀一郎)は、価値がないなど絶対にない、と励ましつつ、レミは必ず救うと約束する。
そんな飛羽真と芽依(川津明日香)の前に、「聖剣と本を貰いに来た」と尾上(生島勇輝)が現れた。本気で来い!と尾上はバスターに変身。意を決した飛羽真もセイバーに変身、二人は剣を交える。
バスターの重い一撃を受けながらも、赤く染まる火炎剣で反撃するセイバー。しかし、バスターの強烈な必殺の一撃をまともに剣で受け止め、飛羽真はかろうじて立ち上がるものの、あまりの衝撃に意識を失ってしまう。
倒したはずのカリュブディスメギドが再び現れた。スラッシュが駆けつけるがうかつに手は出せない。スラッシュが苦戦する現場に倫太郎(山口貴也)、尾上、蓮(富樫慧士)も現れた、メギドにレミの顔が浮かび上がり倫太郎らは変身をためらうが、蓮は剣斬に変身するとメギドを攻撃。スラッシュは「光の剣なら人とメギドを分離できる」と剣斬を制止する。
そこへストリウスが割って入り、剣斬とスラッシュを攻撃。そこへ駆けつけたユーリ(市川知宏)が最光エックスソードマンに変身しカリュブディスメギドに一撃を加える。が、なぜかメギドとレミを分離できない。戸惑うエックスソードマンにストリウスは、カリュブディスメギドには双子のマミとレミという遺伝子も姿形もまったく同じ人間が取り込まれており、二人の体は融合、光剛剣最光でも分離は不可能と勝ち誇る。
やはり自分が斬るしかないのか…。迷いながらも決意を固めた倫太郎は変身しようとするが、その時「違う!」と飛羽真が現れた。マミも、レミも、誰もがみんな違う夢や未来を持った、ひとりひとりが特別な価値のある人間だ、と言い放つと、手にした火炎剣烈火が燃えるように赤く反応。飛羽真の一撃にカリュブディスメギドから一瞬マミとレミが分離しかける。
それを見たエックスソードマンは「今だ」とカリュブディスメギドに一撃。みごとにマミとレミの分離に成功する。さらにエックスソードマンはカリュブディスメギドに必殺技を発動、鮮やかに粉砕する。
飛羽真とユーリのみごとな連携を認めざるを得ない倫太郎と尾上。蓮は悔しさを押し殺しその場を去っていく。
一方、またも作戦に失敗したかに見えたストリウス(古屋呂敏)だったが、新たな本を手に不気味な冷笑を浮かべる。
「この本さえあれば生み出せます。極上のメギドを」
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?19 2021/2/21閲覧
今回は中々面白い回だったんじゃないでしょうか!
仮面ライダーセイバーにしては!
全体的な水準が低いというイメージはもう払拭しようもないので、ここから是非全体的なレベルの底上げを頑張っていただきたい!
その上で尾上さん!
今回は久々に彼の父親としての面が見れて良かったですね!!!
さて、では最後に恒例のセイバーポイント採点です!
①超展開のストーリー 2P
②謎すぎるキャラの心情 2P
③毎週のように訪れる世界の危機 3P
④雑に消費される新アイテム達 3P
⑤空回るスタッフ&キャストの頑張り 1P
総合得点!
11セイバーポイント!
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