こんにちは！
今回は「仮面ライダーゼロワン 第38話「ボクは1000％キミの友だち」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
アークに乗っ取られた迅（中川大輔）を助けなければ…。そのためにもアークを倒す、と新たな決意を固める或人（高橋文哉）は福添（児嶋一哉）から呼び出される。垓（桜木那智）の不正データを集め社長解任に追い込もうとしたが、垓がそのデータの消去を始めたという。
「うちの会社を立て直せるのは君だけだ！」
福添の思わぬ呼びかけに、或人は!?一方、アークは迅の不穏な行動をことごとく見抜き、その力を誇示する。しかし、唯一衛星ゼアが導き出す結論だけは予想できない。アークはゼアの乗っ取りを画策するのだが
脚本：高橋悠也
監督：作野良輔
アクション監督：渡辺 淳 （ジャパンアクションエンタープライズ）
特撮監督：佛田 洋 （特撮研究所）
https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/next/ 2020/7/11閲覧
サウザー＆ユア救済回でしたね。
ユアはいいですよ、AIMSの隊長として実は信頼されていた、そこが彼女の居場所だ、と。
ユアに対しては良い落としどころ見つけたなあ、という感じ。
しかしサウザーはどうでしょう。
彼には毒親に育てられたという辛い過去があるのはわかった。
サウザーという人工知能犬型ロボットとの過去があるのもわかった。
飛電インテリジェンスへの愛憎半ばする感情があるのも分かった。
でもだからといって今までの悪業を赦していいものなんでしょうかねえ？
今回ですらパワハラ・モラハラを繰り返し、今までだって様々な人間の人生をめちゃくちゃにしてきたわけじゃないですか。
それを「ああかわいそうだったねえ、じゃあもう仲間だ！」とはならないでしょうよ。
というか、しちゃいかんでしょう、それじゃあ道理が通らない。
彼に今まで苦しめられた人間に対する謝罪がきちんとあるのか。
もしそれがないままサウザーが仲間になるんだとしたら、それは絶対納得できませんね。
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