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ローカル特撮なめんなよ! ドゲンジャーズ 第12.5話 エピソード・オブ・アイドール

こんにちは!

 

今回は「ドゲンジャーズ 第12.5話 エピソード・オブ・アイドール」の感想です。

 

 

ドゲンジャーズ Blu-ray 特装版

 

あらすじはこんな感じ↓

福岡のヒーローたちが能古島での恋愛リアリティーショー「HEROHOUSE」撮影を終えて戻ってきたところ、福岡全土は謎の力を手に入れた株式会社悪の秘密結社に占拠されてしまっていた。唯一「HEROHOUSE」撮影不参加だったオーガマンも一般人の青年・田中次郎を庇って傷を負ったため、田中に福岡の平和を取り戻す使命を与える。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA#%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB 2021/4/8閲覧

 

 

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特撮雑誌やアニメ雑誌で名前だけは知っていたローカル特撮番組、ドゲンジャーズ。

その特別篇、エピソードオブアイドールを見る機会があったので見て見ました。

とはいえ、自分はドゲンジャーズ本編を見たことがないので、とんちんかんなことを書くかもしれませんが、ご容赦ください。

 

まず一言で感想を言うと、

すいません、舐めてました!

ですね。

 

所詮ローカル特撮、いろいろしょぼいのだろう、と高をくくっていましたが、なんのなんの!

役者さんが内外声優含め素晴らしいことはもちろんとして、脚本もちゃんとしてますし、エフェクトなど見た目も全国放送の特撮作品に劣っていない!

 もちろん予算は少ないでしょうから、画が平凡だったり、一つ一つのカットが長く、テンポが冗長だったりすることはありますが、それでも楽しくみることができました。

 

   

 

また、ローカルの自由さゆえの昭和オマージュや、促販をそこまで気にしなくていいゆえの自由な演出は、むしろいまのメジャーヒーロー作品にはない風通しの良さを感じました。

 

ただ、おそらく全編アフレコであろうと思うのですが、あきからに口の動きと声があっていないところがあって、そこはちょっと「おいおい・・・」となりました。

 

あと、これはイチャモン以外の何者でもありませんが、最初にざっとしたストーリー紹介はあったものの、やっぱり話はよくわからないかったっす・・・。

 

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仮面ライダーセイバー 第29章「その時、剣士が動いた。」 感想

こんにちは!

 

今回は 仮面ライダーセイバー 第29章「その時、剣士が動いた。」 の感想です。

 

 

仮面ライダーセイバー 変身ベルト DX聖剣ソードライバー&水勢剣流水エンブレム&ライオン戦記ワンダーライドブック

 

あらすじはこんな感じ↓

 

 倫太郎(山口貴也)飛羽真(内藤秀一郎)らと共に戦う決意を固めた。喜ぶ芽依(川津明日香)は合流を勧めるが、倫太郎は「その前に組織の剣士としてけじめをつける」と決然と去っていく。

 芽依から倫太郎の決意を聞いた飛羽真は大喜び。しかし、けじめをつける、とは一人で組織の中にいる真の敵を確かめるつもりらしい。サウザンベースへ入る術がない中、飛羽真はユーリ(市川知宏)の力に導かれサウザンベースへ向かう。

 そのころサウザンベースで玲花(アンジェラ芽衣)を尾行した倫太郎は、ソフィア(知念里奈)がサウザンベースに監禁されていることを知る。その怒りを抱えたまま、マスターロゴス(相馬圭祐)に組織の裏切り者は玲花であると直訴するが、マスターロゴスは倫太郎の意見を一蹴。全知全能の書を復活させ、その大いなる力を自分のものにすると言い放つ。

 それは組織の理念に反すること、たとえマスターでも組織の正義を歪める者は許せない!倫太郎はブレイズに変身するが、そこへマスターロゴス直属の剣士・凌牙(庄野崎謙)が立ちはだかる。驚くブレイズの前で凌牙は仮面ライダーデュランダルに変身する!

 デュランダルはブレイズの攻撃を瞬間移動でかわし、常に先回りすると背後からの攻撃でブレイズを翻弄。反撃することさえ出来ないブレイズは変身を解除。倫太郎は意識を失ってしまう。

 そこへユーリと別れて倫太郎を探していた飛羽真が現れた。飛羽真はセイバープリミティブドラゴンに変身。デュランダルに立ち向かうが、やはり背後から何度も斬りつけられ呆然とする。エレメンタルの力で攻撃が無力化されたことを知ったデュランダルは、意識のない倫太郎を人質にセイバーに聖剣とワンダーライドブックを渡せと要求する。

 変身を解除した飛羽真に、意識を取り戻した倫太郎は信じていた組織に裏切られた悔しさを激しく訴える。飛羽真はそんな倫太郎を励まし、一緒に組織を正そうと言うと、倫太郎とともに戦いたいから、と聖剣とワンダーライドブックを床に並べる。

 それらを回収し、倫太郎にとどめを刺そうとするデュランダル。しかし、その背後に現れたユーリは最光に変身、さらに最光シャドーとなって聖剣とワンダーライドブックを奪回する。そして倫太郎のブックゲートでその場から逃走しようとするが、一瞬早く動いたデュランダルが飛羽真を背後から斬りつけた。

 一方、軟禁されているソフィアの前にカリバーが現れた。カリバーは変身を解除、その正体に驚くソフィアだったが、賢人(青木瞭)は無表情のままゆっくりとソフィアに近づき…。

 追い詰められた倫太郎はブレイズに変身、再びデュランダルに立ち向かおうとすると深手を負った飛羽真からエレメンタルドラゴンワンダーライドブックを使えと渡される。ブレイズはブックをドライバーに装填。次の瞬間、全身が水となりデュランダルを攻撃すると、飛羽真、最高エックスソードマンを包み込み脱出に成功する。

 ノーザンベースに戻ると、ユーリは飛羽真の治療を開始。なんとか危機を回避したが、結界がないノーザンベースにデュランダルが攻め込んでこられては打つ手がない。焦る剣士たちだったが、その時「心配は入りません」とソフィアが現れた。突然の帰還に驚き、声を失う倫太郎たち。そんな剣士たちにソフィアは優しく語りかける。
「結界はすでに張りました。何者もこのノーザンベースに入ることは出来ません」

 

脚本:長谷川圭一
監督:坂本浩一
アクション監督:渡辺 淳 ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋 特撮研究所

 

 

https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?27 2021/3/21閲覧

 

 

 

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倫太郎、イケメンすぎない?(笑)

前回の予告で死亡フラグを乱立させたことで話題になった彼。

こっちとしても新カリバー登場と共に、入れ替わりで一時退場か?と不安になってしまうわけで。

ま、その心配は悪い方向で外れてしまったわけですが・・・。

 

   

 

 

実質今回の主役と言っていい活躍っぷり。

組織についに見切りをつけ、本音を吐露し、それでも組織を変えようとするその強い思い!

トウマとの熱い友情と誓い!

いいですねえ。

 

そして今回登場した仮面ライダーデュランダル

変身方法がこれまた珍しいタイプですねえ。

これはDXで発売するのか?

それともプレバンでしょうかね?

 

 

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Sh15uyaの再来か?! ガールガンレディ 1話 感想

こんにちは!

 

今回は「ガールガンレディ」 1話 の感想です。

 

G.I.JOE美少女 レディ・ジェイ 1/7スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

 

ついに始まりました!

GARO」シリーズに続く(と勝手に期待している)深夜帯大人向け特撮ドラマ「ガールガンレディ」。

メインキャストはほぼほぼかわいい女性で占められた本作は、プラモデルで作られた銃で女子高生達がバトルロワイヤルを繰り広げるという素敵な内容。

かつて同じようなテイストの作品として「シブヤ15」などがありましたね。

 

   

 

ただ本作はその「シブヤ15」とは違い、促販要素がなかなか強く出ている印象。

JK達が使う銃もけっこうおもちゃっぽいですし、合間に入るCMにはなかなかニチアサ臭が漂います(まあ同じBANDAIが作っているからしょうがないんですけどね)。

 

ただ血痕や怪我なんかはなかなかリアルに作られていますし、主人公が若干いじめられている(というかクラスの中で存在感がなく舐められまくっている)ところなんかは、大人向けっぽいリアルさを感じます。

また、まだ正体はよくわかりませんが、ナビゲーター(?)の子達の衣装が総じてセクシーなのも大人向けという感じでGOOD!

 

一話なのでわからないことも多いですが、これからどんどん面白くなることを願いながら継続視聴したいと思います!!

 

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邪悪なパワーパフガールズ アニメ「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」 感想

こんにちは!

 

今回はアニメ「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」の感想です。

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 あたしら天使(Bitch)!! ゴースト KILL KILL

・「天元突破グレンラガン」の今石洋之監督はじめとする豪華スタッフによる、伝説のアニメーションがBlu-ray BOXで発売決定!!

2010年に放映され、その内容から各種で話題を呼んだアニメ「Panty & Stocking with Garterbelt」が遂にBlu-ray BOXとなって発売決定!
今石監督が贈る、天使達のキュートで野蛮なドタバタ劇をすべておさめた決定版!!

天元突破グレンラガン」の今石洋之監督に、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ」で監督を務めた鶴巻和哉摩砂雪。実写映画「ローレライ」、「日本沈没」で監督を務めた樋口真嗣。今石監督と同世代の「BLACKCAT」監督、板垣伸など、有名クリエイターが大集結。さらに音楽をm-floのメインメンバーである☆Takuがプロデュース。

 

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エヴァンゲリオンGAINAXが製作したビッチアニメ。

パワーパフガールズみたいなキュートな見た目をした二人の天使パンティ&ストッキングが主人公なんですが、この二人がなかなかのクレイジーなキャラクターで(笑)

 

ストッキングは甘いものにしか興味がない低血圧女子、パンティはセックス依存症なんじゃないか?というくらい、常に男とファックすることしか考えてない超ヤリマン。

その二人の指揮官的ポジションのガーターベルトも、何を考えているのかよくわからない不思議な男。

 

この三人が下ネタ、パロディ、ファックを連発しながら戦うのが「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」です(笑)

 

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特にこのアニメを見て感動することもなければ、得るものもないと思いますね(笑)

ただ「ひっでえ」とニヤニヤしながら見るが吉です。

 

では最後に、個人的におすすめなエピソード3選を発表したいと思います。

 

 

3位 デスレース2010

スピード感がすごいお話。

一話目がただひたすらに下ネタで、「大丈夫か?このアニメ」と不安になっているところで、カッコイイ演出で魅せてくれるので安心します(笑)

 

 

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2位 ハナムプトラ

登場人物がほぼ全員鼻をほじっている回です。

きったねえです(笑)

余談ですが、たまに「鼻くそをほじる」という人がいますが、個人的にその言い方はなんか違和感を覚えます。

 

   

 

1位 トランスホーム

めっちゃ「トランスフォーマー」です。

しかも初代の方です(笑)

あのトランスフォーマー特有の場面切り替えまで再現してましたし、それぞれのロボットのデザインもけっこうモロです。

わざわざコンボイの中の人を呼んできています。

 

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まとめ

タイトルにもしましたが、「邪悪なパワーパフガールズ」という感じです。

お暇な方は見てみてもいいんじゃないでしょうか!

 

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日本刀×JK×吸血鬼 BLOOD THE LAST VAMPIRE 感想

こんにちは!

 

今回は「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の感想です。

 

BLOOD THE LAST VAMPIRE [Blu-ray]

BLOOD THE LAST VAMPIRE [Blu-ray]

  • 発売日: 2009/05/27
  • メディア: Blu-ray
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 押井守が企画協力で参加したアクションホラーアニメ。ベトナム戦争中の66年、横田基地内で起こる事件の陰に吸血鬼の存在を感じた“組織”は、基地内にひとりの少女・小夜を送り込む。

 

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TVアニメ「BLOOD+」の原型になったアニメ作品ですね。

一部登場人物が共通していたり、同じような世界観だったりします。

全体的なトーンや質感、画面、すべてが暗く、非常にざらついたというか、ダークなイメージ。

 

   

 

押井守が参加しているだけあって映画「イノセンス」のような雰囲気も感じますね。


 また、この映画をクエンティン・タランティーノ監督が絶賛したとのことですが、確かに彼やロバート・ロドリゲスなんかが好きそうな、「萌え」とは一切無縁の「硬派なアニメ」というか、「ショートフィルム」感がありますよね。

 

中々グロテスクですが、作り込まれた質の高いアニメ―ションですので、「萌え」系には興味がない方にもおすすめです!!

 

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コードギアス 盤上のギアス劇場 こ~どぎあすシアター 感想

こんにちは!

 

今回はゲーム「コードギアス 盤上のギアス劇場」、「こ~どぎあすシアター」の感想です。

 

 

「こ~どぎあすシアター」はデフォルメされたコードギアスのキャラが、ぶっ飛んだ本編にはないギャグ漫才のストーリーを繰り広げるモードです。

ボイス付きじゃないのが少し残念ですが。

 

・戦場にかけるスザク

スザクがあっちへこっちへと大わらわするお話です。

R2の頃のスザクは基本感情が死んでいたので、こういう純粋なスザクが見れるのは良いですね。

 

 

   

 

・オレンジ畑でつかまえて

たいとるで予測がつくとは思いますが(笑)

 

・ピザ温泉

フォーチュンクッキー

・誰がために腕はなる

 

・AI

ユーフェミア攻略のために見る必要のあるシアター。

スザクとユフィがいちゃいちゃします(笑)

 

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「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」 全プリキュアの中でもっとも影が薄い!(*個人の感想です) 

こんにちは!

 

今回は「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」の感想です。

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 元気で明るい日向 咲(ひゅうがさき)は夕凪中学校の2年生。
新学期、かつて同じ町に住んでいた美翔 舞(みしょうまい)が同じクラスに転入生としてやってきて、2人は再会します。
2人は9歳の夏祭りの夜、丘の上の大空の樹の元で不思議な体験をしていたのです・・・
ある日、2人はその木の元で、「泉の郷」からやってきたフラッピとチョッピに出会い「伝説の戦士プリキュア」に変身します!
滅びの国「ダークフォール」によって乗っ取られそうになっている“世界樹"と“7つの泉"を取り戻すために、2人は邪悪な力に立ち向かう!

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B008BCEZ0A?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/8閲覧

 

 

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ふたりはプリキュア」シリーズ第三弾であり、最終作。

これ以降、プリキュアシリーズは「〇〇プリキュア」として発展していきます。

 

この「スプラッシュスター」が成功していれば、今もプリキュアシリーズは「ふたりはプリキュア 〇〇」というタイトルで続いていたかもしれませんね(笑)

(決して失敗だったわけではありませんが)

 

スプラッシュスター」が好きな方には申し訳ないのですが、見る前も全話見た後もどこかあんまり印象に残らない作品でしたね。

 

   

 

個人的に全プリキュアシリーズの中でもっとも影が薄いのがこの「スプラッシュスター」だと思ってるんですよ(笑)

 

シリーズの歴史的には今も絶大な人気を誇る2年続いた初代とこちらも2年続いた「プリキュア5」に挟まれ、忘れられがち(というか自分が忘れがち)。

 

 

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またデザイン的にも、初代のなぎさ&ほのかの路線継承しすぎ感というか、二番煎じ感のせいで、あまり画像としても浮かんでこないんですよね(笑)

妖精たちもなんか似てるし。

 

もちろん全話見た後では、「ふたりはプリキュア」とは別のベクトル(花鳥風月など)でプリキュアの可能性を広げた偉大な初期プリキュアの一組だと理解はできるんですが、今までのイメージが結構邪魔をするというか(笑)

 

そんな不遇な一作でした。

 

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